特許
J-GLOBAL ID:201803005920553947

外科用装置を清掃するための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-515433
公開番号(公開出願番号):特表2018-528020
出願日: 2016年09月16日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
外科用装置及び/又はその装置に結合されるエンドエフェクタを清掃するための装置及び方法が提供される。例示的な一実施形態では、外科用装置は、ハウジングと、ハウジングから遠位側に延びる複数のシャフトと、近位コンパートメントを形成するようにシャフトの近位端部に配設されるポートと、遠位コンパートメントを形成するようにシャフトの遠位端部に配設されるエンドエフェクタレシーバとを有する。流体及び/又は減圧減がポートにおいて、近位コンパートメント及びシャフトを通して遠位コンパートメントへと供給され得る。供給される流体又は減圧源は、流体及び/又は組織を遠位コンパートメントから除去するのに有効となり得る。コンパートメントからの流体がハウジング及び/又は外部環境に侵入するのを封止するために、複数のシールがコンパートメント内において最も外側のシャフト上に設けられ得る。他の装置及び例示的な方法もまた提供される。
請求項(抜粋):
ハウジングと、 前記ハウジングに連結され、前記ハウジングから遠位側に延びる外側シャフトであって、側壁と、近位部分と、遠位部分と、前記近位部分と遠位部分との間に延びる内側管腔とを有し、前記近位及び遠位部分の各々が、前記側壁に形成された少なくとも1つの開口部を有する、外側シャフトと、 前記外側シャフトの前記近位部分に連結されるポートであって、リリーフチャネルを中に形成され、前記リリーフチャネルは、前記リリーフチャネルと結合された弁を有し、また前記リリーフチャネルは、前記外側シャフトの前記近位部分の前記側壁に形成された前記少なくとも1つの開口部と流体連通する、ポートと、 前記外側シャフトの前記遠位部分に着脱可能に連結されるエンドエフェクタレシーバであって、1つ又は2つ以上の開口部が形成された側壁と、内側管腔とを有し、前記内側管腔が前記外側シャフトの前記内側管腔と流体連通する、エンドエフェクタレシーバと、 前記外側シャフト上及び周りに配設され、前記外側シャフトの前記近位部分の前記側壁に形成された前記少なくとも1つの開口部の近位側に配設された第1の流体シールと、 前記外側シャフト上及び周りに配設され、前記外側シャフトの前記近位部分の前記側壁に形成された前記少なくとも1つの開口部の遠位側に配設された第2の流体シールと、 前記外側シャフトの前記遠位部分上及び周りに配設された第3の流体シールと、 を備える、外科用装置。
IPC (2件):
A61B 17/29 ,  A61B 17/062
FI (2件):
A61B17/29 ,  A61B17/062
Fターム (6件):
4C160BB01 ,  4C160GG24 ,  4C160GG28 ,  4C160MM32 ,  4C160NN06 ,  4C160NN11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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