特許
J-GLOBAL ID:201803005928968631

MIR-21活性を調節するためのマイクロRNA化合物及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-509097
特許番号:特許第6322189号
出願日: 2013年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 修飾オリゴヌクレオチドを含む化合物であって、前記修飾オリゴヌクレオチドの核酸塩基配列がmiR-21(配列番号1)と相補的であり、かつ前記修飾オリゴヌクレオチドが下記(a)〜(c)のいずれかである、化合物: (a)18個、又は19個連結したヌクレオシドからなり、かつ前記修飾オリゴヌクレオチドは、5’から3’方向に以下のヌクレオシドパターンVIIで少なくとも18個連続するヌクレオシドであり: NM-(NB-NM-NM)2-NM-(NB-NQ-NQ-NQ)2-NB-NB-NZ 式中、NMは各々、二環式ヌクレオシドでない修飾ヌクレオシドであり; NBは各々、二環式ヌクレオシドであり; NQは各々、非二環式ヌクレオシドであり;かつ NZは修飾ヌクレオシドである; (b)21個、又は22個連結したヌクレオシドからなり、かつ前記修飾オリゴヌクレオチドは5’から3’方向に以下のヌクレオシドパターンIIIで少なくとも21個連続するヌクレオシドであり: (R)X-NB-NQ-NQ-NB-(NQ-NQ-NQ-NB)3-NY-NZ 式中、Rは各々非二環式ヌクレオシドであり;Xは1〜4であり; NBは各々、二環式ヌクレオシドであり; NQは各々、非二環式ヌクレオシドであり; NYは、二環式ヌクレオシドであり;かつ NZは各々、修飾ヌクレオシドである;および (c)18個、又は19個連結したヌクレオシドからなり、かつ前記修飾オリゴヌクレオチドは5’から3’方向に以下のヌクレオシドパターンIVで少なくとも18個連続するヌクレオシドであり: NM-NB-NQ-NQ-NB-(NQ-NQ-NQ-NB)3-NY-NZ 式中、NMは二環式ヌクレオシドではない修飾ヌクレオシドであり; NBは各々、二環式ヌクレオシドであり; NQは各々、非二環式ヌクレオシドであり; NYは、二環式ヌクレオシドであり;かつ NZは修飾ヌクレオシドである。
IPC (12件):
C12N 15/113 ( 201 0.01) ,  A61K 48/00 ( 200 6.01) ,  A61K 31/7115 ( 200 6.01) ,  A61P 43/00 ( 200 6.01) ,  A61P 37/06 ( 200 6.01) ,  A61P 35/00 ( 200 6.01) ,  A61P 9/00 ( 200 6.01) ,  A61P 11/00 ( 200 6.01) ,  A61P 13/12 ( 200 6.01) ,  A61P 3/10 ( 200 6.01) ,  A61P 17/02 ( 200 6.01) ,  A61P 1/16 ( 200 6.01)
FI (13件):
C12N 15/00 ZNA G ,  A61K 48/00 ,  A61K 31/711 ,  A61P 43/00 111 ,  A61P 43/00 105 ,  A61P 37/06 ,  A61P 35/00 ,  A61P 9/00 ,  A61P 11/00 ,  A61P 13/12 ,  A61P 3/10 ,  A61P 17/02 ,  A61P 1/16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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