特許
J-GLOBAL ID:201803006139845742

メーターバイパスユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷田 龍一 ,  杉本 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-241080
公開番号(公開出願番号):特開2018-096100
出願日: 2016年12月13日
公開日(公表日): 2018年06月21日
要約:
【課題】既設の水道メーター用ピットや上流及び下流側の給水管をそのまま使用し、上流側及び下流の側給水管に確実に接続でき、必要に応じて赤水や濁水、滞留水を排水できるメーターバイパスユニットを提供する。【解決手段】ベース8に設けられ、水道メーターの上流側端部に接続される上流側切換弁9と、ベース8に上流側切換弁9と対向状に設けられ、水道メーターの下流側端部に接続される下流側切換弁10と、水道メーターを迂回して上流側切換弁9と下流側切換弁10を接続するバイパス管11と、上流側切換弁9に水道メーターの軸線φに対してスイング自在で且つ軸線φ方向へ往復移動自在に、上流側給水管5の端部に設けた継手部材5aに接続される上流側継手部材13と、下流側切換弁10に水道メーターの軸線φに対してスイング自在で且つ軸線φ方向へ往復移動自在に、下流側給水管6の端部に設けた継手部材6aに接続される下流側継手部材15を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水道メーター用ピット(4)内に設置されるベース(8)と、ベース(8)に設けられ、水道メーター(1)の上流側端部が着脱自在に接続される上流側切換弁(9)と、ベース(8)に前記上流側切換弁(9)と対向状に設けられ、水道メーター(1)の下流側端部が着脱自在に接続される下流側切換弁(10)又は仕切弁と、水道メーター(1)を迂回して上流側切換弁(9)と下流側切換弁(10)又は上流側切換弁(9)と仕切弁の下流側を接続するバイパス管(11)と、上流側切換弁(9)に水道メーター(1)の軸線φに対してスイング自在で且つ前記軸線φ方向へ往復移動自在に設けられ、水道メーター用ピット(4)内の上流側給水管(5)の端部に設けた継手部材(5a)に着脱自在に接続される上流側継手部材(13)と、下流側切換弁(10)又は仕切弁に水道メーター(1)の軸線φに対してスイング自在で且つ前記軸線φ方向へ往復移動自在に設けられ、水道メーター用ピット(4)内の下流側給水管(6)の端部に設けた継手部材(6a)に着脱自在に接続される下流側継手部材(15)とを備えており、全体の長さ、幅、高さを既設の水道メーター用ピット(4)内に納まる大きさに設定したことを特徴とするメーターバイパスユニット。
IPC (2件):
E03B 7/07 ,  F16L 41/16
FI (2件):
E03B7/07 Z ,  F16L41/16
Fターム (1件):
3H019DA19
引用特許:
審査官引用 (5件)
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