特許
J-GLOBAL ID:201803006489743101
ソースコードからの仕様抽出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-134681
公開番号(公開出願番号):特開2018-005746
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】 エンタープライズシステムにおけるサービス等の業務ルールの仕様を分析する場合には、ソースコードを参照し、ある業務項目がいかなる値を持ったときにどのルールが適用されるのかという業務ルールの仕様を開発者が理解する必要がある。【解決手段】 分析対象システムのソースコードであって、条件文と処理分とからなるブロック情報で構成されるソースコードから仕様を抽出するために、分析対象システムのソースコードを受け付け、受け付けたソースコードの制御関係を分析し、受け付けたソースコードと分析された制御関係の結果を保持し、保持されるソースコードとその制御関係の結果から、ソースコードを構成する各ブロック情報の貢献役割のスコアリングを行い、貢献役割のスコアリング結果に基づき、スコアが高いソースコードの貢献役割を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
分析対象システムのソースコードであって、条件文と処理分とからなるブロック情報で構成されるソースコードから仕様を抽出するための仕様抽出装置であって、
分析対象システムのソースコードを受け付けるソースコード入力実行部と、
受け付けたソースコードの制御関係を分析するソースコード依存関係分析実行部と、
受け付けたソースコードと分析された制御関係の結果が保持されるソースコード解析結果記録部と、
保持されるソースコードと分析された制御関係の結果から、ソースコードを構成する各ブロック情報の貢献役割のスコアリングを行う貢献役割スコアリング実行部と、
貢献役割のスコアリング結果に基づき、スコアが高いソースコードの貢献役割を出力する結果出力部と、
を備えることを特徴とする仕様抽出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許: