特許
J-GLOBAL ID:201803006512050356
頭部装着型表示装置および頭部装着型表示装置の制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-145642
公開番号(公開出願番号):特開2015-019273
特許番号:特許第6268778号
出願日: 2013年07月11日
公開日(公表日): 2015年01月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 透過型の頭部装着型表示装置であって、
画像データに基づいて画像光を生成し射出する画像光生成部を有し、使用者の頭部に装着された状態において、使用者に前記画像光を虚像として視認させると共に、外景を透過させる画像表示部と、
前記画像表示部を用いて使用者に視認させる前記画像光として、設定された特定の画像データに基づいて生成され、時間の経過に伴って変化する特定画像光を設定する制御部と、を備え、
前記の画像データは、特定の情報に基づいて設定され、
前記特定画像光は、複数種類の第1の画像光と、前記複数種類の第1の画像光とは異なる第2の画像光と、を含み、
前記制御部は、前記画像表示部を用いて使用者に視認させる前記画像光を、前記複数種類の第1の画像光から前記第2の画像光へと、時間の経過に伴って変化させ、
前記複数種類の第1の画像光のそれぞれと前記第2の画像光とは、少なくとも輝度が異なり、
前記第2の画像光の輝度は、前記複数種類の第1の画像光のそれぞれの輝度よりも大きく、
前記制御部は、前記画像表示部を用いて、
前記複数種類の第1の画像光と前記第2の画像光とのいずれも使用者に視認させていない状態から、前記複数種類の第1の画像光を視認させた後に前記第2の画像光を視認させる状態へと変化させる場合には、時間の経過に伴い前記複数種類の第1の画像光の輝度が増加するように前記複数種類の第1の画像光を使用者に視認させ、
前記第2の画像光を使用者に視認させた後に前記複数種類の第1の画像光を視認させた状態から、前記複数種類の第1の画像光と前記第2の画像光とのいずれも使用者に視認させない状態へと変化させる場合には、時間の経過に伴い輝度が減少するように前記複数種類の第1の画像光を使用者に視認させ、
前記制御部は、前記画像表示部を用いて、
前記複数種類の第1の画像光と前記第2の画像光とのいずれも使用者に視認させていない状態から、前記複数種類の第1の画像光を視認させた後に前記第2の画像光を視認させる状態へと変化させる場合には、時間の経過に伴い前記複数種類の第1の画像光の輝度の増加率が大きくなるように前記複数種類の第1の画像光を使用者に視認させ、
前記第2の画像光を使用者に視認させた後に前記複数種類の第1の画像光を視認させた状態から、前記複数種類の第1の画像光と前記第2の画像光とのいずれも使用者に視認させない状態へと変化させる場合には、時間の経過に伴い輝度の減少率が大きくなるように前記複数種類の第1の画像光を使用者に視認させる、頭部装着型表示装置。
IPC (8件):
H04N 5/64 ( 200 6.01)
, G02B 27/02 ( 200 6.01)
, H04N 5/66 ( 200 6.01)
, G09G 5/00 ( 200 6.01)
, G09G 5/10 ( 200 6.01)
, G09G 5/36 ( 200 6.01)
, G09G 5/377 ( 200 6.01)
, G09G 3/20 ( 200 6.01)
FI (10件):
H04N 5/64 511 A
, G02B 27/02 Z
, H04N 5/66 A
, G09G 5/00 530 M
, G09G 5/00 550 B
, G09G 5/10 B
, G09G 5/00 550 C
, G09G 5/36 520 P
, G09G 5/36 520 L
, G09G 3/20 680 A
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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