特許
J-GLOBAL ID:201803007265310290

検体ラック搬送装置及び自動分析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-192022
公開番号(公開出願番号):特開2018-054505
出願日: 2016年09月29日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】押し子が初期位置に戻る際に、押し子が検体ラックに当接し、検体ラックが倒れることを防止することができる検体ラック搬送装置及び自動分析システムを提供する。【解決手段】検体ラック搬送装置は、トレイ61と、押し子部材72と、駆動部と、制御部と、追加防止検知センサ64と、原点センサと、報知部と、を備えている。追加防止検知センサ64は、検体ラック供給位置80において検体ラック90の有無を検知する。原点センサは、初期位置での押し子部材72の有無を検知する。制御部は、追加防止検知センサ64の検知信号及び原点センサの検知信号に基づいて報知部の報知及び駆動部の駆動のうち少なくとも一方を制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の検体容器を収容する検体ラックが載置され、前記検体ラックが供給される検体ラック供給位置を有するトレイと、 前記検体ラックを押圧して搬送する押し子部材と、 前記押し子部材を搬送方向に沿って移動させる駆動部と、 前記駆動部の駆動を制御する制御部と、 前記検体ラック供給位置において前記検体ラックの有無を検知する追加防止検知センサと、 前記押し子部材における前記検体ラックの搬送を開始する位置である初期位置での前記押し子部材の有無を検知する原点センサと、 前記制御部により制御されて使用者に情報を報知する報知部と、を備え、 前記制御部は、前記追加防止検知センサの検知信号及び前記原点センサの検知信号に基づいて前記報知部の報知及び前記駆動部の駆動のうち少なくとも一方を制御する 検体ラック搬送装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/04
FI (2件):
G01N35/02 G ,  G01N35/04 H
Fターム (5件):
2G058CB08 ,  2G058CB15 ,  2G058CF13 ,  2G058CF18 ,  2G058CF21
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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