特許
J-GLOBAL ID:201803007309130472

撮影レンズ、光学機器、および撮影レンズの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-086944
公開番号(公開出願番号):特開2014-211498
特許番号:特許第6255704号
出願日: 2013年04月17日
公開日(公表日): 2014年11月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光軸に沿って物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、第3レンズ群とにより、実質的に3個のレンズ群からなり、合焦の際、前記第2レンズ群が光軸に沿って移動するように構成された撮影レンズであって、 前記第1レンズ群は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、前群と、前記前群に対し前記第1レンズ群の中で最も長い空気間隔を隔てた後群とからなり、 前記後群は、物体側から順に負レンズと正レンズとが貼り合わされた接合レンズを有し、 以下の条件式を満足することを特徴とする撮影レンズ。 nd1n<1.65 -0.030<θg1n+(0.00213×νd1n)-1.36716<-0.005 但し、 nd1n:前記第1レンズ群における所定の条件を満足する負レンズのうち最も物体側の負レンズのd線の屈折率、 νd1n:前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズのd線のアッベ数、 θg1n:前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズのd線に対するg線の部分分散比であり、前記最も物体側の負レンズのg線の屈折率をng1nとし、前記最も物体側の負レンズのF線の屈折率をnF1nとし、前記最も物体側の負レンズのC線の屈折率をnC1nとしたとき、次式で定義され、 θg1n=(ng1n-nd1n)/(nF1n-nC1n)、 また、 前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズの焦点距離をf11nとしたとき、前記所定の条件として次式を満足する。 -2000<f11n<0(mm)
IPC (1件):
G02B 13/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
G02B 13/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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