特許
J-GLOBAL ID:201803007638910500

多面往復葉書の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-192329
公開番号(公開出願番号):特開2015-047867
特許番号:特許第6311181号
出願日: 2013年08月29日
公開日(公表日): 2015年03月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 折り手段が形成される又はされた折り線或いは切取線を介して横方向に連接された複数の葉片を折り畳み或いは切り重ねて、任意の対向面同士を疑似接着フィルムシートを介して剥離可能に疑似接着した多面往復葉書の製造方法であって、 第一葉片と往信葉書本体の第二葉片及び返信葉書本体の第三葉片が折り手段が形成される又はされた折り線を介して横方向に連接され、また第三葉片と第四葉片が折りミシンを介して並列に配置された2列のマージナル部分を介して横方向に連接された単位シートが上下の切取線を介して縦方向に連接された長尺状シートの、第四葉片の第三葉片と逆側に位置するマージナル部分が予め切除された或いは切除されながら第四葉片と第三葉片の表面同士が対向するように折り畳む第一の折り畳み工程、折り畳まれて送り出された長尺状シートの少なくとも疑似接着予定面に疑似接着フィルムシートを被覆する被覆工程、少なくとも疑似接着フィルムシートが被覆された長尺状シートの任意のマージナル部分を切除する第一の切除工程及び折り線に折り手段を形成する折り手段形成工程、任意のマージナル部分が切除されると共に折り手段が形成された長尺状シートを折り畳む第二の折り畳み工程、折り畳まれた長尺状シートの残るマージナル部分を切除する第二の切除工程、残るマージナル部分が切除された長尺状シートを単位シート毎に断裁する断裁工程、断裁された単位シートを剥離可能に一体化する一体化工程とからなる多面往復葉書の製造方法において、前記第一の折り畳み工程と被覆工程の間に、フィルムシートの挿入工程が配置されたことを特徴とした多面往復葉書の製造方法。
IPC (2件):
B42D 15/02 ( 200 6.01) ,  B42D 15/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
B42D 15/02 501 B ,  B42D 15/04 K
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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