特許
J-GLOBAL ID:201803007861586979

画像読取装置、コンピュータプログラムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-072949
公開番号(公開出願番号):特開2018-137793
出願日: 2018年04月05日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
【課題】姿勢センサがない状態においても、原稿カバーの状態を検知可能とする。【解決手段】 画像読取装置は、原稿載置台と、原稿カバーと、光源と、読取部と、読取機構と、コントローラと、を備え、コントローラは、読取位置を検知位置へ変更させる変更処理と、原稿非載置領域のデジタルデータがカバー判定値以上のときに原稿カバーが開状態であると判断する開判断処理と、原稿非載置領域のデジタルデータがカバー判定値以下のときに原稿カバーが閉状態であると判断する閉判断処理と、を実行する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
画像読取装置であって、 読取対象の原稿の1個の頂点が配置されるべき基準点が設けられ、原稿が支持されない原稿非載置領域を備えている原稿載置台と、 前記原稿載置台の上面を覆う閉状態と前記原稿載置台の上面を開放する開状態とに開閉する原稿カバーと、 光を照射する光源と、 主走査方向に沿ったライン単位で受光した光量をデジタルデータとして取得する読取を実行する読取部と、 前記読取を実行する読取位置を主走査方向と直交する副走査方向に変更する読取機構と、 コントローラと、を備え、 前記コントローラは、 前記原稿非載置領域において前記読取部が外乱光を検知する検知位置へ前記読取位置を前記読取機構により変更させる変更処理と、 前記読取位置を前記検知位置に変更した状態において、前記光源から光を照射させず、主走査方向における前記原稿非載置領域のデジタルデータがカバー判定値以上のときに前記原稿カバーが開状態であると判断する開判断処理と、 前記開判断処理において前記原稿カバーが開状態であると判断された後に、前記読取位置を前記検知位置に変更した状態において、前記光源から光を照射させず、主走査方向における前記原稿非載置領域のデジタルデータが前記カバー判定値以下のときに前記原稿カバーが閉状態であると判断する閉判断処理と、 を実行することを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/10 ,  G06T 1/00 ,  G03B 27/62
FI (3件):
H04N1/10 ,  G06T1/00 430J ,  G03B27/62
Fターム (18件):
2H012CB12 ,  2H012CB30 ,  5B047AA01 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047BC23 ,  5B047CA07 ,  5B047CB22 ,  5B047DC09 ,  5C072AA01 ,  5C072BA02 ,  5C072CA02 ,  5C072EA07 ,  5C072LA02 ,  5C072LA07 ,  5C072MB04 ,  5C072RA20 ,  5C072XA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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