特許
J-GLOBAL ID:201803007889050047

車両走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-184456
公開番号(公開出願番号):特開2018-047795
出願日: 2016年09月21日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】 ドライバーの意図に合わない目標速度の設定が行われることを低減する。【解決手段】 運転支援ECUは、目標速度Vsetと制限速度Vlimとが相違する場合(S12:Yes)には、目標速度Vsetと制限速度Vlimとの偏差である速度偏差ΔVを演算(S14,S15)し、速度偏差ΔVが閾値A以下の場合には、アクセプト禁止フラグFを「1」に設定し(S17)、速度偏差ΔVが閾値Aよりも大きい場合には、アクセプト禁止フラグFを「0」に設定する(S18)。運転支援ECUは、アクセプト禁止フラグFが「1」に設定されている場合、クルーズ操作器の長押し操作をアクセル操作あるいはコースト操作として扱い、アクセプト操作として扱わない。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ドライバーのアクセルペダル操作を必要とすることなく、自車両を任意の目標速度にて定速走行させる制御であるクルーズ制御を実施するクルーズ制御手段と、 ドライバーが前記目標速度を任意の値に増減調整するための操作器と、 自車両の走行する道路の制限速度を取得する制限速度取得手段と、 前記目標速度と前記制限速度とを表示器に表示する表示手段と、 前記操作器の操作に応じた量で前記目標速度を増加あるいは減少させる第1機能と、前記操作器の操作により前記制限速度を前記目標速度に設定する第2機能とを有し、前記制限速度と前記目標速度とが相違している状況で前記操作器によって前記目標速度が前記制限速度に近づく側に操作されたときに、前記第1機能に代えて前記第2機能を使って前記目標速度を設定する目標速度設定手段と を備えた車両走行制御装置において、 前記制限速度と前記目標速度との偏差である速度偏差を取得する速度偏差取得手段と、 前記速度偏差が予め設定されたゼロより大きな閾値以下となる場合には、前記目標速度設定手段が前記第2機能を使って前記目標速度を設定することを禁止する禁止手段と を備えた車両走行制御装置。
IPC (4件):
B60W 30/14 ,  B60W 50/14 ,  B60K 31/00 ,  G08G 1/16
FI (4件):
B60W30/14 ,  B60W50/14 ,  B60K31/00 Z ,  G08G1/16 E
Fターム (38件):
3D241BA01 ,  3D241BA02 ,  3D241BA10 ,  3D241BA57 ,  3D241BA60 ,  3D241BC01 ,  3D241CC02 ,  3D241CC08 ,  3D241CC11 ,  3D241CD05 ,  3D241CD12 ,  3D241CD15 ,  3D241CD28 ,  3D241CE04 ,  3D241CE06 ,  3D241DB02Z ,  3D241DC02Z ,  3D241DC03Z ,  3D241DC40Z ,  3D241DD12Z ,  3D244AA01 ,  3D244AA36 ,  3D244AB01 ,  3D244AC26 ,  3D244AC58 ,  3D244AC59 ,  3D244AD12 ,  3D244AD17 ,  3D244AD21 ,  3D244AE01 ,  5H181AA01 ,  5H181CC03 ,  5H181CC04 ,  5H181CC12 ,  5H181CC14 ,  5H181FF27 ,  5H181FF33 ,  5H181LL09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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