特許
J-GLOBAL ID:201803008760164913

彫刻を施したような多重パイル高さパターン化物品をタフト付きにするためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-516476
公開番号(公開出願番号):特表2018-534443
出願日: 2016年01月22日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
糸送給機構によってタフティング機の針に送給される糸の配置を制御し、変動するパターンを形成することを含む彫刻を施したような多重パイル高さパターン化物品をタフト付きにするためのシステムおよび方法は、その上で裏打ちが送給され、裏打ちを隆起位置まで持ち上げて付勢する裏打ち支持体を含む。裏打ち材料がタフティング機を通して送給されると、一連のルーパまたはフックが、針からの糸のループに係合して摘み取る。糸送給機構は、選択された糸のループに張力を生成し、タフティング機の針プレートに向かって裏打ち支持体によって加えられる付勢またはばね力に抗して裏打ち材料を引き、異なるパイル高さのタフトを作成するように制御されるであろう。
請求項(抜粋):
タフティング機であって、前記タフティング機は、 少なくとも1つの針棒であって、前記少なくとも1つの針棒は、それに沿って搭載された一連の針を有する、少なくとも1つの針棒と、 前記タフティング機のタフティング帯を通して裏打ち材料を送給する裏打ち送給ロールと、 一連の糸を前記針に送給するための糸送給機構と、 前記針の下方に搭載されている一連のゲージ部品であって、前記一連のゲージ部品は、前記針から糸のループを摘み取るために、前記針が前記裏打ち材料の中へ往復運動させられているとき、前記針と係合するように移動可能である、一連のゲージ部品と、 裏打ち支持体であって、前記裏打ち支持体は、前記裏打ち材料が前記タフティング帯を通って移動するときに前記裏打ち材料が通り過ぎる位置で前記タフティング帯に沿って搭載されており、前記裏打ち支持体は、上昇位置に向かって前記裏打ち材料を付勢する弾力を有する、裏打ち支持体と、 前記糸送給機構を制御するためのプログラミングを含む制御システムと を備え、 前記糸送給機構は、前記ゲージ部品によって摘み取られた選択された糸のループがそれに抗して引き込まれ、前記選択された糸のループを形成する前記糸に張力を生成する様式で、前記針への前記糸の送給を選択的に制御し、前記張力は、形成されるパターンに従って変動するパイル高さで前記裏打ち材料に糸のタフトを形成するために、前記裏打ち支持体の前記弾力を克服し、降下位置に向かって前記裏打ち材料を移動させるために十分である、タフティング機。
IPC (6件):
D05C 15/32 ,  D05C 15/10 ,  D05C 15/18 ,  D05C 15/14 ,  D05C 15/36 ,  D05C 15/34
FI (6件):
D05C15/32 ,  D05C15/10 ,  D05C15/18 ,  D05C15/14 ,  D05C15/36 ,  D05C15/34
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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