特許
J-GLOBAL ID:201803008893318727
車両用接合構造
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-206310
公開番号(公開出願番号):特開2018-065322
出願日: 2016年10月20日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】樹脂成形部と金属板との接合強度を向上させる車両用接合構造を提供する。【解決手段】車両用接合構造10は、樹脂成形部12と、金属板14と、かしめ部20とを備えている。金属板14は、樹脂成形部12の第1接合面12Aに第2接合面14Aを重合わせて配置される。金属板14は、第2接合面14Aから反対側の非接合面14Bへ貫通する貫通孔16を有する。貫通孔16の縁部には一体に形成された折返し部18が設けられている。折返し部18は、貫通孔16の縁部から樹脂成形部12の内部へ貫通孔16の開口径L1以上に拡がって延出され、この延出端18Cは開口径L1よりも外側に位置する。かしめ部20は、貫通孔16を塞ぎ、非接合面14Bに沿って貫通孔16の外側に張出して形成され、かつ、貫通孔16及び折返し部18を介して樹脂成形部12に一体に形成されている。かしめ部20は第1接合面12Aと第2接合面14Aとを接合する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1接合面を有し、樹脂材料を含んで構成される樹脂成形部と、
前記第1接合面に第2接合面を重合わせて配置され、前記第2接合面からこの第2接合面とは反対側の非接合面へ貫通する貫通孔を有し、前記貫通孔の縁部に一体に形成され、前記縁部から前記樹脂成形部の内部へ前記貫通孔の開口径以上に拡がって延出され、かつ、この延出端が前記貫通孔の外側に配置された折返し部を有する板状の金属板と、
前記貫通孔を塞ぎ、前記非接合面に沿って前記貫通孔の外側に張出して形成され、かつ、前記貫通孔及び前記折返し部を介して前記樹脂成形部に一体に形成されて、前記樹脂成形部の前記第1接合面に前記金属板の前記第2接合面を接合するかしめ部と、
を備えた車両用接合構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
3D203AA02
, 3D203AA31
, 3D203AA33
, 3D203BB06
, 3D203CA04
, 3D203CA08
, 3D203CA53
, 3D203CA67
, 3D203CA79
, 3D203CB02
, 4F206AB25
, 4F206AD03
, 4F206AD16
, 4F206AH17
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JL02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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