特許
J-GLOBAL ID:201803009010149749

ハードウェア拘束リモートセンタロボットマニピュレータのための冗長な軸及び自由度

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-000124
公開番号(公開出願番号):特開2018-061853
出願日: 2018年01月04日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】低侵襲ロボット手術での使用のためのリモートセンタマニピュレータを提供する。【解決手段】リモートセンタマニピュレータは、患者に対して静止して保持されるベースリンク、器具ホルダ、及び器具ホルダをベースリンクに結合するリンク機構、を含む。リンク機構の第1及び第2のリンクは、第2のリンクの運動を操作のリモートセンタと交差する第1の軸周りの回転に制限するように結合される。リンク機構の平行四辺形リンク機構部分は、器具ホルダを操作のリモートセンタと交差する第2の軸周りにピッチ回転させる。第2の軸は第1の軸と一致しない。リンク機構の第3及び第4のリンクは、第4のリンクの運動を操作のリモートセンタと交差する第3の軸周りの回転に制限するように結合される。第3の軸は第1及び第2の軸のいずれとも一致しない。【選択図】図10
請求項(抜粋):
手術器具を保持する手段と、 第1のピッチ軸周りに前記手術器具をピッチ回転させる第1の手段と、 第1のヨー軸周りに前記手術器具をヨー回転させる第1の手段と、 前記第1のヨー軸とは異なる第2のヨー軸周りに前記手術器具をヨー回転させる第2の手段と、 を有し、 前記第1のピッチ軸、前記第1のヨー軸、及び前記第2のヨー軸は、操作のリモートセンタで交差する、 手術システム。
IPC (2件):
A61B 34/35 ,  A61B 17/29
FI (2件):
A61B34/35 ,  A61B17/29
Fターム (7件):
4C160GG22 ,  4C160GG28 ,  4C160GG30 ,  4C160MM32 ,  4C160NN02 ,  4C160NN14 ,  4C160NN23
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • マニピュレータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-248114   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
  • 手術用マニピュレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-285206   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 制御組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-268152   出願人:プロサージックスリミテッド
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