特許
J-GLOBAL ID:201803009114860479
基材接合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
光石 俊郎
, 光石 春平
, 田中 康幸
, 松元 洋
, 山田 哲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-149295
公開番号(公開出願番号):特開2018-018996
出願日: 2016年07月29日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】非晶質酸化物材料等からなる基材は、表面へイオン粒子のビームを照射しても、活性がすぐに低下してしまい、十分な接合強度を得ることが困難となっていた。【解決手段】第一の基材11と第二の基材12とをスパッタエッチングにより接合する基材接合方法であって、第一の基材11が、半導体材料,化合物半導体材料,金属材料,のうちの少なくとも一種からなり、Ar等のガス1のイオン粒子のビーム2を第一の基材11の表面に照射して、第一の基材11の表面をスパッタエッチングすることにより、第一の基材11のスパッタ粒子Msを第二の基材12の表面に被着させる活性化工程と、第一の基材11のスパッタ粒子Msを被着された第二の基材12の表面と、スパッタエッチングされた第一の基材11の表面とを重ね合わせて接合する接合工程とを行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一の基材と第二の基材とをスパッタエッチングにより接合する基材接合方法であって、
前記第一の基材が、半導体材料,化合物半導体材料,金属材料,のうちの少なくとも一種からなり、
前記第一の基材の表面にイオン粒子のビームを照射して、当該第一の基材の表面をスパッタエッチングすることにより、当該第一の基材のスパッタ粒子を前記第二の基材の表面に被着させる活性化工程と、
前記第一の基材の前記スパッタ粒子を被着された前記第二の基材の表面と、スパッタエッチングされた当該第一の基材の表面とを重ね合わせて接合する接合工程と
を行うことを特徴とする基材接合方法。
IPC (5件):
H01L 21/02
, B23K 20/00
, B23K 20/24
, H01L 21/302
, H01L 21/306
FI (5件):
H01L21/02 B
, B23K20/00 310A
, B23K20/24
, H01L21/302 201B
, H01L21/302 102
Fターム (23件):
4E167AA06
, 4E167AA08
, 4E167AA09
, 4E167AA17
, 4E167AA18
, 4E167AA29
, 4E167BA02
, 4E167CA01
, 4E167CA05
, 4E167CB01
, 4E167CB03
, 5F004AA14
, 5F004BA11
, 5F004BB18
, 5F004DA23
, 5F004DB01
, 5F004DB03
, 5F004DB07
, 5F004DB19
, 5F004DB20
, 5F004EA38
, 5F004EB08
, 5F004FA08
引用特許: