特許
J-GLOBAL ID:201803009756135980

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-225948
公開番号(公開出願番号):特開2018-082752
出願日: 2016年11月21日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】開放延長状態中の小当りがほぼ役物大当りにつながる混合機の構成において、新規な遊技性を提供する。 【解決手段】時短、開放延長状態となる期間を、大当り遊技終了後から変動を開始した第1特図が1回の当該変動を終了するまでの期間とすることで、時短、開放延長状態中に普図当りに基づいて普電に入賞すると、発生した第2保留記憶を第1特図の変動が終了する時短、開放延長状態の終了するまで保持し、時短、開放延長状態が終了すると、優先変動によって記憶した全ての第2保留記憶が順次変動を開始し、全ての第2保留記憶で小当りから役物大当りが生起する場合、平均変動時間が異なる複数の時短用変動時間テーブルを備え、大当り図柄に応じて設定する時短用変動時間テーブルを決定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
常時入球可能な第1始動口と、 作動口への入球に起因して普図当否判定が行なわれ、当選と判定されると作動する可変入賞装置内に設けた第2始動口と、 前記第1始動口への入球に起因して行なわれる特図当否判定の結果を変動表示後の確定表示によって報知する第1特別図柄と、 前記第2始動口への入球に起因して行なわれる前記特図当否判定の結果を変動表示後の確定表示によって報知する第2特別図柄と、 前記普図当否判定の結果を変動表示後の確定表示によって報知する普通図柄と、を備え、 少なくとも、前記第2特別図柄には小当り図柄を備えており、該小当り図柄で確定表示が行なわれると、入球した遊技球が通過可能な特定領域を備えた大入賞口を開放する小当り遊技を実施し、該小当り遊技により前記大入賞口に入球した遊技球が前記特定領域を通過するか、又は前記第1特別図柄、若しくは前記第2特別図柄が大当り図柄を確定表示することに基づいて大当り遊技を行う弾球遊技機であって、 前記第1始動口への入球に起因して抽出した乱数を、前記特図当否判定が実施されるまで第1保留記憶として所定の上限数まで記憶する第1保留記憶手段と、 前記第2始動口への入球に起因して抽出した乱数を、前記特図当否判定が実施されるまで第2保留記憶として所定の上限数まで記憶する第2保留記憶手段と、 前記第2保留記憶手段が前記第2保留記憶を記憶していれば、前記第1保留記憶の有無に拘らず優先して前記第2保留記憶の前記特図当否判定を実施する優先判定手段と、 前記特図当否判定の当選に応じて複数種類の大当り図柄の中から、確定表示する大当り図柄を決定する大当り図柄決定手段と、 前記大当り遊技終了後に所定の確率で作動し、前記特図当否判定が所定回数行なわれると終了する前記可変入賞装置の開放延長手段と、 前記開放延長手段の実施時に、前記普通図柄の変動時間テーブルとしていずれかが設定され、平均変動時間が異なる複数の普図時短変動時間テーブルと、 前記大当り図柄の種類に基づいて、設定する前記普図時短変動時間テーブルを決定する普図時短変動時間テーブル決定手段と、を備える ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 316A ,  A63F7/02 317 ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (13件):
2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088EB03 ,  2C088EB14 ,  2C088EB24 ,  2C088EB68 ,  2C333AA11 ,  2C333CA72 ,  2C333EA02 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-082505   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-030171   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-089400   出願人:タイヨーエレック株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-082505   出願人:株式会社三洋物産

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