特許
J-GLOBAL ID:201803009833704730

特に自動車用電気機器の電磁トルクを制御するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田・小林特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-525920
特許番号:特許第6257624号
出願日: 2013年07月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 永久磁石式三相電気機器(10)の電磁トルクを制御するシステム(1)であって、前記永久磁石式三相電気機器(10)の三相に送られる電流を測定する手段(2)と、測定された前記三相に送られる電流を三相システムの変換に基づいて電流の直軸成分(Id)と横軸成分(Iq)に転置することができる転置手段(3)と、トルクの設定点 を電流の横軸成分(Iq)の設定点 及び電流の直軸成分(Id)の設定点 に変換することができる変換手段(4)と、制御電圧(U1、U2、U3)を決定する手段と、決定された前記制御電圧(U1、U2、U3)を前記永久磁石式三相電気機器(10)に印加することができる制御手段(9)とを備え、前記決定する手段が、電流の前記直軸成分(Id)と前記横軸成分(Iq)と、また前記設定点(Iq_req及びId_req)をも受け入れ、調整モジュール(6)に変数の変化を適用し、一連の制御変数(Xd、Xq,Xq_req、Xd_req)を供給することができる第1の計算モジュール(5)であって、前記調整モジュール(6)は、前記制御変数(Xd、Xq、Xq_req、Xd_req)の関数として、前記電磁トルクに寄与する項から前記永久磁石式三相電気機器(10)の回転子の磁石によって発生する流束によって生じるかく乱項(Pd、Pq)を分離する連立方程式に基づいて計算された制御パラメータ(Ud、Uq)を送ることができる、前記第1の計算モジュール(5)と、前記制御パラメータ(Ud、Uq)に基づいて決定された電圧の直軸成分(Vd)と横軸成分(Vq)に基づき前記制御電圧(U1、U2、U3)を計算することができる第2の計算モジュール(8)とを備えることを特徴とする、システム。
IPC (4件):
H02P 21/00 ( 201 6.01) ,  H02P 27/04 ( 201 6.01) ,  B60L 9/18 ( 200 6.01) ,  B60K 6/20 ( 200 7.10)
FI (4件):
H02P 21/00 ,  H02P 27/04 ,  B60L 9/18 J ,  B60K 6/20 ZHV
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (9件)
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