特許
J-GLOBAL ID:201803010055971359

動力工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 田中 伸一郎 ,  弟子丸 健 ,  ▲吉▼田 和彦 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  山本 泰史 ,  田巻 文孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-534006
公開番号(公開出願番号):特表2018-531807
出願日: 2016年09月15日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
本発明は、流体がドリルビットの内部を通って穴あけゾーンまで運ばれる形式の穴あけ工具のスピンドル(10)に関し、スピンドル(10)は、穴あけ工具のモータによって駆動可能である。スピンドルは、ドリルビット(20)を受け入れてこれをスピンドル(10)に取り付けるソケット部分(16)を有する。ソケット部分(16)およびドリルビットがソケット部分(16)内に収納されると流体導管(11)とドリルビット(20)との間に形成されるインターフェース空間(30)まで流体を運ぶ流体導管(11)が配置されている。流体コンベヤ(40;50;60;70)が流体導管(11)をドリルビット(20)に連結するよう配置され、流体コンベヤは、ドリルビットがソケット部分(16)内に収納されると流体が流体導管(11)とドリルビット(20)との間のインターフェース空間(30)の周囲に集められるのを回避するようソケット部分(16)の直径よりも小さい直径を有する。本発明はまた、ドリルビットを収納する方法に関する。
請求項(抜粋):
流体がドリルビットの内部を通って穴あけゾーンまで運ばれる形式の穴あけ工具のスピンドル(10)であって、前記スピンドル(10)は、前記穴あけ工具のモータによって駆動可能であり、前記スピンドルは、 -ドリルビット(20)を受け入れて該ドリルビットを前記スピンドル(10)に取り付けるソケット部分(16)を有し、前記ソケット部分(16)は、前記ドリルビット(20)の取り付け部分(26)を受け入れるようになった第1の直径(d1)の第1の軸方向長さ(a1)を有し、 -流体を前記ソケット部分(16)まで運ぶ流体導管(11)を有し、前記流体導管(11)は、前記ソケット部分の前記第1の直径(d1)よりも小さい第2の直径(d2)を有し、前記取り付け部分(26)は、前記ソケット部分(16)の前記特定の軸方向長さ(a1)よりも短いよう定められた特定の第2の軸方向長さ(a2)を有し、前記ドリルビットが前記ソケット部分(16)内に収納されると、前記流体導管(11)と前記ドリルビット(20)との間に前記第1の直径(d1)を有するインターフェース空間(30)が形成されるようになっている、スピンドルにおいて、 流体コンベヤ(60;70)が前記流体導管(11)を前記ドリルビット(20)に連結するよう配置され、前記流体コンベヤは、前記ドリルビットが前記ソケット部分(16)内に収納されると、前記流体導管(11)と前記ドリルビット(20)との間の前記インターフェース空間(30)の周囲に流体が集められるのを回避するよう前記第1の直径(d1)よりも小さい第3の直径(d3)を有し、前記流体コンベヤ(60;70)は、前記スピンドル(10)の前記流体導管(11)の口に当接するよう配置された第1のOリング(65,74)および前記ドリルビット(20)の流体チャネル(21)の口に当接するよう配置された第2のOリング(66,75)を有し、ばね(64,76)が前記Oリング(65,66;74,75)相互間に配置されている、スピンドル。
IPC (1件):
B23B 47/00
FI (1件):
B23B47/00 B
Fターム (1件):
3C036LL05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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