特許
J-GLOBAL ID:201803010212773140
橋脚補修・補強工事に用いる仮締切り構造体の止水工法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉井 剛
, 吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-196172
公開番号(公開出願番号):特開2018-059297
出願日: 2016年10月04日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】仮締切り構造体内に水が浸入しない完全な止水状態を簡易に実現できる橋脚補修・補強工事に用いる仮締切り構造体の止水工法を提供すること。【解決手段】橋脚1の上方の非水没箇所で、底部に橋脚1を貫通配設する貫通孔部3が設けられ橋脚1の外周を囲むように設置される仮締切り構造体2を構築し、この仮締切り構造体2を橋下の水中に降下させ、前記貫通孔部3と前記橋脚1との間の間隙部4をコンクリート漏止手段5で塞いでからこの間隙部4にコンクリート6を充填し、このコンクリート6の硬化により前記間隙部4を密閉して止水する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
橋脚の上方の非水没箇所で、底部に橋脚を貫通配設する貫通孔部が設けられ橋脚の外周を囲むように設置される仮締切り構造体を構築し、この仮締切り構造体を橋下の水中に降下させ、前記貫通孔部と前記橋脚との間の間隙部をコンクリート漏止手段で塞いでからこの間隙部にコンクリートを充填し、このコンクリートの硬化により前記間隙部を密閉して止水することを特徴とする橋脚補修・補強工事に用いる仮締切り構造体の止水工法。
IPC (3件):
E01D 22/00
, E01D 19/08
, E01D 19/02
FI (4件):
E01D22/00 A
, E01D22/00 B
, E01D19/08
, E01D19/02
Fターム (5件):
2D059AA03
, 2D059GG37
, 2D059GG39
, 2D059GG40
, 2D059GG55
引用特許:
出願人引用 (4件)
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作業函の止水方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-153975
出願人:五洋建設株式会社
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作業函
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-045102
出願人:五洋建設株式会社, 東洋ゴム工業株式会社
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構造物の補修方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-285589
出願人:株式会社西日本特殊工業所
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橋脚周りの仮締切構造体の施工方法及びその施工に使用するプラットホーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-245278
出願人:株式会社イスミック, 株式会社日本海洋サービス
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審査官引用 (3件)
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作業函の止水方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-153975
出願人:五洋建設株式会社
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作業函
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-045102
出願人:五洋建設株式会社, 東洋ゴム工業株式会社
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構造物の補修方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-285589
出願人:株式会社西日本特殊工業所
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