特許
J-GLOBAL ID:201803010565067797

ワイヤレス充電マットのための構造フレームワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-101714
公開番号(公開出願番号):特開2018-183050
出願日: 2018年05月28日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
【課題】広い充電領域を有する充電面を含んでいるワイヤレス充電デバイスを提供する。【解決手段】ワイヤレス充電デバイス100は、外周と、内部空洞を定める1つ以上の壁とを有する筐体と、筐体の外周内の充電面102と、平面充電面の下の内部空洞内に配置された送電コイル配置605であって、この送電コイル配置が、異なる層内に配置された複数の送電コイルを備え、各送電コイルが終端の対を有する、送電コイル配置とを含む。複数の送電コイルが、複数の内側送電コイル及び内側送電コイルの周囲に置かれた複数の外側送電コイルを含み、複数の外側送電コイルの終端の対が、複数の内側送電コイルの終端の対とは異なって配置されている。【選択図】図6D
請求項(抜粋):
充電面と、内部空洞及び開口部を定める第1及び第2の壁とを有する筐体と、 前記内部空洞内に配置され、無線電力伝送中に時変磁束及び電界を生成するように構成された送電コイル配置であって、 第1の平面内に配置された送電コイルの第1の集合と、 第2の平面内に配置された送電コイルの第2の集合と、 前記第1の平面と第2の平面の間の第3の平面内に配置された送電コイルの第3の集合とを備える複数の送電コイルであって、前記複数の送電コイルそれぞれの中心軸が、前記複数の送電コイルのうちの他のすべての送電コイルの前記中心軸からある横方向距離だけ離れて置かれている、複数の送電コイルを含む送電コイル配置と、 前記送電コイル配置と前記第1の壁の間に置かれた電磁シールドであって、前記送電コイル配置から生成された電界を捕捉し、前記磁束を貫通可能にするように構成された電磁シールドと、 前記送電コイル配置と前記第2の壁の間の前記内部空洞内に置かれた相互接続構造体であって、前記送電コイル配置を駆動するために前記相互接続構造体に取り付けられた複数のパッケージ化された電気コンポーネントを含む相互接続構造体と、 前記送電コイル配置と前記相互接続構造体の間の前記内部空洞内に置かれた強磁性シールドであって、前記磁束の方向を前記相互接続構造体から離れる方向に変えるように構成されている強磁性シールドと、を備えるワイヤレス充電デバイス。
IPC (4件):
H02J 7/00 ,  H02J 50/10 ,  H02J 50/70 ,  H01F 38/14
FI (4件):
H02J7/00 301D ,  H02J50/10 ,  H02J50/70 ,  H01F38/14
Fターム (6件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503CA01 ,  5G503CA10 ,  5G503GB08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 無線電源システム及び多層シムアセンブリ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2013-526142   出願人:アクセスビジネスグループインターナショナルリミテッドライアビリティカンパニー
  • 無接点充電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-233312   出願人:三洋電機株式会社
  • 非接触給電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-079725   出願人:パナソニック電工株式会社
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