特許
J-GLOBAL ID:201803010796862565

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-224497
公開番号(公開出願番号):特開2018-080788
出願日: 2016年11月17日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】連結部材を第1取付部材と変位規制部材との間に挿入する際に、ストッパゴムがめくれ上がることを抑制することができる防振装置を提供する。【解決手段】ストッパゴム80は、連結部材30の第1取付部材40と反対側の面に載置され連結部材30がリバウンド方向へ変位された際に変位規制部材70に当接される載置部85と、その載置部85の外縁に形成されるフック部87とを備え、連結部材30は、フック部87が係合される被係合部(突出部38)を備えるので、連結部材30を第1取付部材40と変位規制部材70との間に挿入する際に、ストッパゴム80(載置部)がめくれ上がることを抑制することができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
振動源側に取り付けられる第1取付部材、車体フレーム側に取り付けられる第2取付部材、及び、それら第1取付部材および第2取付部材の間を連結すると共にゴム状弾性体から形成される防振基体を有するマウント体と、 前記第1取付部材に一側が締結固定されると共に他側が前記振動源側に締結固定される連結部材と、 その連結部材に装着されるストッパゴムと、 前記第2取付部材を保持する保持部材と、 その保持部材に配設され前記連結部材の一側を取り囲むと共に前記連結部材を前記第1取付部材に締結固定するためのボルトを挿通するための挿通孔が形成される変位規制部材とを備えた防振装置において、 前記ストッパゴムは、前記連結部材の前記第1取付部材と反対側の面に載置され前記連結部材がリバウンド方向へ変位された際に前記変位規制部材に当接される載置部と、その載置部の外縁に形成されるフック部とを備え、 前記連結部材は、前記フック部が係合される被係合部を備えることを特徴とする防振装置。
IPC (2件):
F16F 15/08 ,  F16F 13/10
FI (4件):
F16F15/08 C ,  F16F15/08 E ,  F16F13/10 L ,  F16F13/10 E
Fターム (10件):
3J047AA03 ,  3J047CD04 ,  3J047CD08 ,  3J048AA02 ,  3J048AD11 ,  3J048BA18 ,  3J048BE03 ,  3J048CB05 ,  3J048DA01 ,  3J048EA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-089759   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-036961   出願人:オリンパス株式会社
  • マウント装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-233026   出願人:山下ゴム株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-089759   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-036961   出願人:オリンパス株式会社
  • マウント装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-233026   出願人:山下ゴム株式会社
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