特許
J-GLOBAL ID:201803010920242562

圧縮機冷却装置を有する遠心機、および遠心機の圧縮機冷却装置を制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-555980
特許番号:特許第6329910号
出願日: 2013年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遠心機ボウル(37)および圧縮冷却装置(30)を含む実験用遠心機(20)であって、前記圧縮冷却装置(30)は、冷媒を用いた冷却サイクル(41)を備え、 前記冷却サイクル(41)は、 前記遠心機ボウル(37)のまわりに配置される蒸発器(35)と、 凝縮器(33)と、 前記凝縮器(33)の前段に配置される圧縮機(31)とを含み、 前記冷却サイクル(41)は少なくとも1つの制御可能な第1のスロットル装置(39)を前記蒸発器(35)の上流に含み、前記第1のスロットル装置(39)は、冷媒の流量を調整するために動作し、 前記実験用遠心機(20)の前記遠心機ボウル(37)の実温度(T)を検出するための第1の装置(51)が、設けられ、 前記圧縮機は供給される電力が制御可能に構成され、 前記実験用遠心機(20)は、予め定めることが可能である前記遠心機ボウル(37)の公称温度(TK)に適合され、 前記公称温度(TK)について+/-5Kの許容範囲を予め定めることが可能であり、 前記実験用遠心機は、さらに、圧縮冷却装置(30)の始動で、前記制御可能な第1のスロットル装置(39)を、予め定められる冷媒の流量に調整するようにされ、および、 前記遠心機ボウル(37)における実温度(T)を前記制御可能な圧縮機(31)を介して前記許容範囲内に下げ、その後、前記実温度(T)が前記許容範囲にあり、前記実温度(T)が前記制御可能な第1のスロットル装置(39)を介して調整される間、前記圧縮機に供給される電力を一定に保持するようにされることにおいて特徴付けられる、実験用遠心機(20)。
IPC (2件):
B04B 15/02 ( 200 6.01) ,  F25B 1/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
B04B 15/02 ,  F25B 1/00 101 H ,  F25B 1/00 304 K ,  F25B 1/00 304 L ,  F25B 1/00 371 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遠心分離機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-132901   出願人:日立工機株式会社
  • 海上レフユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-276560   出願人:三菱重工業株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-204399   出願人:三菱重工業株式会社
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