特許
J-GLOBAL ID：201803010967060209

マルチカラーエレクトロクロミック素子及びこれを用いた表示方法

発明者：
小林 範久

小林 範久 について

, 
中村 一希

中村 一希 について

, 
行川 真広

行川 真広 について


出願人/特許権者：
国立大学法人千葉大学

国立大学法人千葉大学 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-221572
公開番号（公開出願番号）：特開2018-092153
出願日： 2017年11月17日
公開日（公表日）： 2018年06月14日
要約：
【課題】マルチカラーを達成することのできるエレクトロクロミック素子及びこれを用いる表示方法を提供する。【解決手段】本発明の一観点に係るマルチカラーエレクトロクロミック素子は、第一の電極基板と、透明粒子修飾層を備える第二の電極基板を備える一対の電極基板と、一対の電極基板の間に配置される電解質層を備え、電解質層は、互いに異なる発色を呈するエレクトロクロミック材料を複数含む。また、本発明の他の一観点に係るエレクトロクロミック素子の表示方法は、上記マルチカラーエレクトロクロミック素子を用いて表示を行うエレクトロクロミック素子の表示方法であって、一対の電極基板間に、酸化電位又は還元電位を印加することで異なる発色を呈する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
第一の電極基板と、透明粒子修飾層を備える第二の電極基板を備える一対の電極基板と、 前記一対の電極基板の間に配置される電解質層を備え、 前記電解質層は、互いに異なる発色を呈するエレクトロクロミック材料を複数含み、 前記透明粒子修飾層が高電気容量であることを特徴とするマルチカラーエレクトロクロミック素子。
IPC (2件)：
G02F 1/155 ,  G02F 1/15
FI (2件)：
G02F1/155 ,  G02F1/15 508
Fターム (14件)：
2K101AA22 ,  2K101DA01 ,  2K101DB03 ,  2K101DB23 ,  2K101DB33 ,  2K101DB53 ,  2K101DC03 ,  2K101DC44 ,  2K101DC45 ,  2K101EC13 ,  2K101EC73 ,  2K101ED52 ,  2K101EE02 ,  2K101EJ15
引用特許：
審査官引用 (5件)
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