特許
J-GLOBAL ID:201803011255986756

流体混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-142712
公開番号(公開出願番号):特開2015-013274
特許番号:特許第6234723号
出願日: 2013年07月08日
公開日(公表日): 2015年01月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 混合処理対象である複数の異なる流体を加圧状態にて導入する導入口を設けた混合ケース内に、導入口から導入された複数の異なる流体を混合する混合ユニットを配設し、混合ケースには、混合ユニットにより混合された混合流体を導出する導出口を設けた流体混合装置であって、 混合ケース内には、混合ユニットを配設するとともに、導入口と混合ユニットとの間に導入口側溜り空間を形成する一方、混合ユニットと導出口との間に導出口側溜り空間を形成して、 両溜り空間の間に混合ユニットを連通させて配置するとともに、混合ユニットに設けた流入口は、導入口側に向けて開口配置する一方、混合ユニットに設けた流出口は、導出口側に向けて開口配置し、 混合ユニットは、板状の第1エレメントと第2エレメントの面同士を対向状に配置して、両エレメントの始端縁部間を流入口となす一方、両エレメントの終端縁部間を流出口となし、 両エレメントの各対向面には、同一の深さと大きさの凹部を有する凹部群を形成するとともに、対向する凹部群の凹部同士は、相互に連通するように位置を違えて配置して、 対向する凹部間において、流体が蛇行しながら合流と分流を繰り返しながら流入口側から流出口側に向けて流動するように構成し、 しかも、流入口側から流出口側に向けて流動する流体の流動方向の幅よりも、流体の流動方向と直交する方向の幅を広幅に形成して、大量の流体が混合ユニット中を流動して通過するようにしたことを特徴とする流体混合装置。
IPC (1件):
B01F 5/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
B01F 5/00 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
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