特許
J-GLOBAL ID:201803011397110980

関節接合クリップアプライヤーカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-097807
公開番号(公開出願番号):特開2016-165517
特許番号:特許第6306085号
出願日: 2016年05月16日
公開日(公表日): 2016年09月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 作動アセンブリに動作可能に接続するためのシャフトアセンブリであって、前記作動アセンブリは、軸方向に往復運動可能な駆動アセンブリを含み、前記駆動アセンブリは、可撓性駆動ケーブルを有し、前記シャフトアセンブリは、 長手方向軸を規定する近位ハウジング部分と、 近位端と遠位端と長手方向軸とを規定する遠位ハウジング部分と、 前記近位ハウジング部分と前記遠位ハウジング部分とを旋回可能に相互接続するナックル部分であって、前記遠位ハウジング部分は、前記ナックル部分に回転可能に取り付けられることにより、前記遠位ハウジング部分が前記ナックル部分に対して前記遠位ハウジング部分の前記長手方向軸の周りに回転することを可能にし、前記ナックル部分は、第1のギアの取り付けられた部分および第2のギアの取り付けられた部分に二またに分かれ、前記第1のギアの取り付けられた部分および前記第2のギアの取り付けられた部分は、前記ナックル部分と一体に形成され、前記第1のギアの取り付けられた部分および前記第2のギアの取り付けられた部分は、前記ナックル部分から近位に延びている、ナックル部分と、 前記遠位ハウジング部分上に支持されるジョーアセンブリであって、前記ジョーアセンブリは、第1のジョーおよび第2のジョーを含み、前記第1のジョーおよび前記第2のジョーは、前記遠位ハウジング部分から遠位に延びており、かつ、間隔を空けた位置と接近した位置との間で移動可能である、ジョーアセンブリと、 部分的にスタックされている態様で前記遠位ハウジング部分内に装填された複数の外科手術クリップと、 前記遠位ハウジング部分内に配置されたジョー閉鎖機構であって、前記ジョーアセンブリと前記複数の外科手術クリップとに動作可能に関連付けられたジョー閉鎖機構と を備え、 前記可撓性駆動ケーブルの遠位端は、前記ナックル部分を横切るように延びており、前記可撓性駆動ケーブルの遠位端は、前記遠位ハウジング部分の前記長手方向軸が、外科手術ハンドルの長手方向軸に対して軸方向に整列しているか、または、前記外科手術ハンドルの前記長手方向軸に対してある角度で置かれているかのいずれかの場合、前記ジョー閉鎖機構に動作力を伝えるように前記ジョー閉鎖機構に接続されており、 前記ジョー閉鎖機構は、前記複数のクリップのうちの単一のクリップを前記ジョーアセンブリの中に供給し、前記可撓性駆動ケーブルの1回の完全なストロークで供給クリップを形成し、前記ジョー閉鎖機構は、前記ジョー閉鎖機構の近位移動の際に、前記第1のジョーおよび前記第2のジョーに接近力を提供する、シャフトアセンブリ。
IPC (1件):
A61B 17/128 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 17/128 100
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る