特許
J-GLOBAL ID:201803011672567600

低エネルギーフィードスペーサを用いる膜ろ過

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-520275
特許番号:特許第6242887号
出願日: 2013年06月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】スパイラル型ろ過エレメントであって、前記スパイラル型ろ過エレメントは、 少なくとも1つの孔が画定されている中心集水管と、 前記中心集水管に取り付けられ、かつ、スペーサによって分離された2枚の膜シートを有する少なくとも1枚の封筒状膜であって、前記中心集水管の周囲に巻き付けられることによりスパイラルを形成するように構成された少なくとも1枚の封筒状膜と、 前記中心集水管に巻き付けられたときに少なくとも1枚の膜シートに隣接して配置されるように、かつ、ろ過される液体を受け取る流路を形成するように構成された少なくとも1つのフィードスペーサと を備え、 前記フィードスペーサは、 第1の方向に延在する第1の組の平行ストランドであって、第1の太さを有する複数の第1のストランドと前記第1の太さより小さい第2の太さを有する複数の第2のストランドとを含む第1の組の平行ストランドと、 前記第1の方向を横切る第2の方向に延在する第2の組の平行ストランドと を含む網を備え、 前記第1の組のストランドおよび前記第2の組のストランドが常に互いに同じ側に位置し、 前記第2の組の平行ストランドは、第3の太さを有する複数の第3のストランドと前記第3の太さより小さい第4の太さを有する複数の第4のストランドとを含み、 前記第1の組の平行ストランドは、交互の第1のストランドおよび第2のストランドを含み、前記第2の組の平行ストランドは、交互の第3のストランドおよび第4のストランドを含む、スパイラル型ろ過エレメント。
IPC (2件):
B01D 63/10 ( 200 6.01) ,  B01D 63/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B01D 63/10 ,  B01D 63/00 510
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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