特許
J-GLOBAL ID:201803011896246825

埋込型酸素飽和度測定装置および使用の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-537370
特許番号:特許第6335122号
出願日: 2012年10月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 患者における血中酸素飽和度レベルを測定するための埋込型装置であって、前記装置は、 壁および内部体積を有する筐体であって、前記筐体壁の少なくとも一部は、光学的に透明な材料を含み、前記筐体は、前記筐体の近位端部への力の印加によって、中空組織穿刺デバイスを通して前記患者の皮膚の下の筋肉内標的組織部位に注入され、前記中空組織穿刺デバイスから解放される、筐体と、 前記筐体内に位置付けられた光学エミッタであって、前記エミッタは、前記筐体壁を通して前記組織部位に光を放出することにより前記組織部位内の血中酸素飽和度を測定するように配置および構成されており、前記放出される光は、少なくとも2つの波長を有し、前記放出される光の吸光度は、血中酸素飽和度レベルに関連する、光学エミッタと、 前記筐体内に位置付けられた光学検出器であって、前記光学検出器は、前記組織部位から反射された光を受け取るように配置されており、前記光学検出器は、前記少なくとも2つの波長における光を検出し、前記検出された光の強度に応答して検出器出力信号を生成するように構成されている、光学検出器と、 前記筐体内に位置付けられたプロセッサであって、前記プロセッサは、光を放出するように信号を前記エミッタに送信し、前記検出器出力信号を受信するように、前記検出器および前記エミッタに動作可能に結合されており、前記プロセッサは、前記検出器出力信号を使用して血中酸素飽和度レベルを計算して前記血中酸素飽和度レベルをエンコードする信号を生成するための論理回路と、前記放出される光が前記組織部位における組織を選択可能な深度まで透過するように、前記放出される光の強度および波長のうちの少なくとも一方を調整するための論理回路とを含む、プロセッサと、 前記プロセッサ、前記エミッタまたは前記検出器のうちの少なくとも1つに動力供給するための、前記筐体内に位置付けられた動力源であって、前記動力源は、少なくとも前記プロセッサに結合されている、動力源と を備える、装置。
IPC (1件):
A61B 5/1459 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 5/14 321
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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