特許
J-GLOBAL ID:201803011971969994

ベローズ貯蔵器の形式の液体貯蔵器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  大橋 康史 ,  伊藤 健太郎 ,  前島 一夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-539255
特許番号:特許第6224604号
出願日: 2012年10月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 貯蔵器ハウジング(1)を有し、その中で予め定められた数の折り目(23)を有するベローズ(21)がガス側(25)と液体側(13)の間の移動可能な分離部材を形成する、ベローズ貯蔵器の形式の液体貯蔵器であって、 スペーサ装置(33)が設けられており、前記スペーサ装置が貯蔵器ハウジング(1)の内部に配置されており、かつ付加的な媒体空間を形成しながらベローズ(21)の内部と液体接続されており、あるいはベローズ(21)に隣接するものにおいて、 スペーサ装置がカップ(33)の形状を有しており、前記カップがその開口部(35)においてベローズ(21)の開放した端部に液密の接続で取り付けられており、 それぞれのカップ(33)の深さを選択することにより、前記ベローズ(21)を縮めた場合に実質的に前記カップ(33)の容積に相当する、前記ガス側(25)の最小容積が予め定められる、ベローズ貯蔵器の形式の液体貯蔵器において、 前記貯蔵器ハウジング(1)がパイプボディとして形成されており、 前記貯蔵器ハウジング(1)が、その下方の開放したパイプ端部(7)及び上方の開放したパイプ端部(3)において、それぞれ、平坦なプレートの形態のハウジング閉鎖部分(9、41)を有し、前記ハウジング閉鎖部分(9、41)は、スナップリング(15、61)によって固定されており、かつ、シール部材(17、37)によって前記貯蔵器ハウジング(1)に対して密閉されており、 前記下方の開放したパイプ端部(7)における前記ハウジング閉鎖部分(9)は、前記貯蔵器ハウジング(1)の内部空間にある前記液体側(13)へ通じている液体接続端(11)を有し、 前記上方の開放したパイプ端部(3)における前記ハウジング閉鎖部分(41)は、前記貯蔵器ハウジング(1)の開口部を介して接近できる、作業ガスのためのガス充填接続端(39)を有し、 前記カップ(33)が前記ベローズ(21)の移動可能な端部(29)に配置されており、前記ベローズの移動できない端部(27)が前記貯蔵器ハウジング(1)に固定されており、 前記カップ(33)は薄肉に形成されている、ことを特徴とする液体貯蔵器。
IPC (1件):
F15B 1/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
F15B 1/08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • アキュムレータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-147639   出願人:日本発条株式会社
  • アキュムレ-タ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-013839   出願人:エヌオーケー株式会社
  • 端面シール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-306798   出願人:NOK株式会社
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審査官引用 (6件)
  • アキュムレータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-147639   出願人:日本発条株式会社
  • アキュムレ-タ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-013839   出願人:エヌオーケー株式会社
  • 端面シール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-306798   出願人:NOK株式会社
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