特許
J-GLOBAL ID：201803012217838847
遊技機
出願人/特許権者：
株式会社ニューギン
株式会社ニューギン について
代理人 (2件)： 山本 喜幾 , 山田 健司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-040130
公開番号（公開出願番号）：特開2018-086540
出願日： 2018年03月06日
公開日（公表日）： 2018年06月07日
要約：
【課題】エラーが発生した場合に出力されるエラー情報を適時に利用して興趣の低下を抑制し得る遊技機を提供する。【解決手段】メイン制御CPUは、特別入賞検出センサから球検出信号が入力すると、特別入賞ソレノイドが大当り遊技が付与されている状態で正規に作動されている状態かを判定し、特別入賞ソレノイドが作動中でない状態での特別入賞検出センサからの球検出信号であった場合は、球検出信号をカウント手段でカウントする。予め設定された判定期間の間にカウント手段でカウントされた検出回数が規定回数となった場合は、メイン制御CPUは「特別電動役物不正入賞エラー」が発生したと判定し、特別電動役物不正入賞エラー指定コマンドを演出制御基板(演出制御CPU)に出力する。特別電動役物不正入賞エラー指定コマンドが入力された演出制御CPUは、表示装置にエラー表示を表示する。【選択図】図5
請求項（抜粋）：
特定条件の成立を契機として複数種類の図柄を変動させる図柄変動演出を実行する表示手段と、前記特定条件の成立を契機として当り判定する当り判定手段とを備え、該当り判定手段が当りと判定した場合に、前記表示手段で実行される図柄変動演出において当り表示を停止表示した後に当り遊技を付与する遊技機において、
検出条件の成立に基づいて検出信号を出力する特別検出手段と、
前記特別検出手段からの検出信号の入力毎に、該検出信号が所定条件の成立に基づく有効状態での入力かを判定する有効状態判定手段と、
前記有効状態判定手段が判定期間の間に有効状態でないときの入力であると判定した判定回数をカウントするカウント手段と、
前記カウント手段のカウント回数が2回以上の規定回数に達したかを判定する回数判定手段と、
前記回数判定手段が規定回数に達したと判定した場合に特別エラー情報を出力するエラー情報出力手段と、
前記エラー情報出力手段からの特別エラー情報に基づいて、前記表示手段でエラー報知を行わせるエラー処理を実行するサブ制御手段と、
報知する優先順位が設定された複数種類のエラーの夫々を個別に検出可能な複数のエラー検出手段とを備え、
前記エラー検出手段が検出するエラーとして、前記エラー情報出力手段から特別エラー情報が出力される特別エラーより優先順位の高い複数種類の高優先度エラーおよび該特別エラーより優先順位の低い複数種類の低優先度エラーが設定され、
前記エラー情報出力手段は、前記高優先度エラーが対応するエラー検出手段で検出された場合には高優先度エラー情報を出力すると共に、前記低優先度エラーが対応するエラー検出手段で検出された場合には低優先度エラー情報を出力するよう構成され、
前記表示手段は、前記エラー情報出力手段から出力された特別エラー情報に基づく前記エラー処理に基づいて該表示手段の表示部に表示する特別エラー表示としての文字画像を、前記表示部における図柄が停止表示される有効停止位置に停止表示される図柄が認識可能な態様で該表示部に表示すると共に、該エラー情報出力手段から出力された低優先度エラー情報に基づいて該表示手段の表示部に表示する低優先度エラー表示としての文字画像を、前記表示部の前記有効停止位置に停止表示される図柄が認識可能な態様で該表示部に表示するよう構成され、
前記表示手段は、前記エラー情報出力手段から特別エラー情報および低優先度エラー情報が重複して出力された場合は、特別エラー表示および低優先度エラー表示としての各文字画像を相互に重ならないように前記表示部に並行して表示し得ると共に、前記エラー情報出力手段からの低優先度エラー情報の出力が重複した場合は、複数の低優先度エラー表示としての各文字画像を相互に重ならないように前記表示部に並行して表示し得るよう構成され、
前記表示手段は、前記エラー情報出力手段から前記表示部に同時に表示できないエラー表示を特定するエラー情報が重複して出力された場合は、重複するエラー情報で特定される優先順位の高いエラー表示を表示部に表示するよう構成した
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (2件)：
引用特許：
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