特許
J-GLOBAL ID:201803012401941324
包装体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
馬場 資博
, 唐鎌 睦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-023352
公開番号(公開出願番号):特開2018-165173
出願日: 2018年02月13日
公開日(公表日): 2018年10月25日
要約:
【課題】複数の物質の混合物を所望の混合状態を維持した状態で、適量を得ることができる包装体を提供する。【解決手段】本発明である包装体1は、複数の物質を収容する第一収容領域部11及び第二収容領域部12と、物質が流通可能であり第一収容領域部11と第二収容領域部12とを相互に連通させる連通路21,22と、を備える。そして、第一収容領域部11及び第二収容領域部12は、外部からの圧力に応じて縮小/拡大するよう構成されており、当該第一収容領域部11及び第二収容領域部12の縮小/拡大に応じて物質が連通路21,22を流通するよう構成されている。さらに、また、連通路は、物質が流通したときに、液体内で気体を微小気泡化させるよう構成されている。さらに、第一収容領域部と第二収容領域部との少なくとも一方の内部空間に連通し、当該内部空間から物質を排出する排出口を有する排出通路を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の物質を収容する内部空間を有する第一収容領域部及び第二収容領域部と、
前記物質が流通可能であり、前記第一収容領域部の内部空間と前記第二収容領域部の内部空間とを相互に連通させる連通路と、を備え、
前記第一収容領域部及び前記第二収容領域部は、外部からの圧力に応じて内部空間が縮小/拡大するよう構成され、当該第一収容領域部及び第二収容領域部の内部空間の縮小/拡大に応じて前記物質が前記連通路を流通するよう構成されており、
前記物質のうち、少なくとも1つは気体であり、少なくとも他の1つは気体の気泡を含有可能な液体であり、
前記連通路は、前記物質が流通したときに、液体内で気体を粒径が1000nm以下の気泡に微小気泡化させるよう構成されており、
さらに、前記第一収容領域部と前記第二収容領域部との少なくとも一方の内部空間に連通し、当該内部空間から前記物質を排出する排出口を有する排出通路を備え、
前記排出通路の排出口が塞がれた状態から開口された状態に変化可能なよう構成されている、
包装体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3E013AB02
, 3E013AB07
, 3E013AC01
, 3E013AC03
, 3E013AC11
, 3E013AC13
, 3E013AC20
, 3E013AD32
, 3E013AD38
, 3E013AE12
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-045228
出願人:ポーラ化成工業株式会社
-
二液性液体生成ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-233882
出願人:西理明
-
飽和ガス含有ナノバブル水の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-021496
出願人:株式会社コアテクノロジー
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