特許
J-GLOBAL ID:201803012462313091
走行車システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西 和哉
, 磯野 富彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-078245
公開番号(公開出願番号):特開2018-176950
出願日: 2017年04月11日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
【課題】上流側レール及び下流側レールの位置が変動した場合でも、可動レールを退避させ、さらに、上流側レール又は下流側レールと可動レールとの間隔が広くなることを抑制する。【解決手段】走行レール20は、システム天井13に取り付けられた上流側レール21及び下流側レール22と、第1位置P1及び第2位置P2の間で移動可能な可動レール23と、上流側レール21に設けられ、第1端部40aが上流側レール21に連結されかつ第2端部40bが自由端であり、弾性部材43により伸縮する伸縮レール24と、を備え、伸縮レール24は、第1位置P1に向けて移動する可動レール23により第2端部40bが押されて更に収縮する余地を残した状態で収縮し、可動レール23が第2位置P2に移動した際に第2端部40bと下流側レール22との間に、建屋50に備える防火シャッタ12bが通過可能な空間Kが形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
走行車の走行レールを備える走行車システムであって、
前記走行レールは、
建屋に備えるシステム天井に取り付けられた上流側レール及び下流側レールと、
前記上流側レール及び前記下流側レールに連通する第1位置、及び前記走行レールの延在方向に対して斜め方向に移動した第2位置の間で移動可能な可動レールと、
前記上流側レール及び前記下流側レールの一方に設けられ、一端が前記上流側レール又は前記下流側レールに連結されかつ他端が自由端であり、弾性部材により伸縮する伸縮レールと、を備え、
前記伸縮レールは、前記第1位置に向けて移動する前記可動レールにより前記伸縮レールの前記他端が押されて更に収縮する余地を残した状態で収縮し、
前記可動レールが前記第2位置に移動した際に、前記他端と、前記上流側レール又は前記下流側レールとの間に、前記建屋に備える防火シャッタが通過可能な空間が形成される、走行車システム。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特許第4193174号
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搬送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-192783
出願人:株式会社日本シューター
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ワゴン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-201086
出願人:株式会社アマダ
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鉄道車両の扉押さえ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-217460
出願人:日本車輌製造株式会社
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特許第4193174号
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搬送車システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-108746
出願人:村田機械株式会社
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移載設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-168553
出願人:株式会社ダイフク
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台車用レール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-272414
出願人:三菱重工業株式会社
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搬送装置のレール遮断機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-160513
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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物品搬送設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-131608
出願人:株式会社ダイフク
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