特許
J-GLOBAL ID:201803012524720292

高官能価ポリイソシアネートに由来するポリウレタンフォーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  出野 知 ,  蛯谷 厚志 ,  胡田 尚則 ,  小林 直樹 ,  大賀 眞司 ,  百本 宏之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-538542
公開番号(公開出願番号):特表2018-529836
出願日: 2016年10月19日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
配合系は、(a)ポリマーイソシアネートとポリエーテルポリオールとのプレポリマー反応生成物であって、(i)ポリマーイソシアネートが、5重量パーセント以上のメチレンジフェニルジイソシアネートを含有し、(ii)ポリマーイソシアネートが、3.0以下の官能価を有し、(iii)ポリエーテルポリオールが、1〜25重量パーセントの濃度でプレポリマー中に存在し、(iv)ポリオールが、1当量当たり50〜500グラムの当量を有し、(v)プレポリマーの-NCO濃度が、15〜31重量パーセントであり、(vi)プレポリマーが、イソシアネートトリマーを含まない、プレポリマー反応生成物と、(b)10〜25重量パーセントの遊離グリコールを含有する、ポリエステルポリオール構成成分と、(c)5重量パーセント未満の水を含有する、発泡剤とを含有し、プレポリマーとポリエステルとの比率は、12〜22重量パーセントのトリマー含有量及び300超かつ700未満の-NCO指数を有する、フォームをもたらす。【選択図】なし
請求項(抜粋):
配合系であって、 (a)ポリマーイソシアネートとポリエーテルポリオールとの反応生成物であるプレポリマーであって、 (i)前記ポリマーイソシアネートが、総ポリマーイソシアネート重量に基づいて、5重量パーセント以上のメチレンジフェニルジイソシアネートを含有し、 (ii)前記ポリマーイソシアネートが、3.0以下の官能価を有し、 (iii)前記ポリエーテルポリオールが、総プレポリマー重量に基づいて、1重量パーセント以上かつ25重量パーセント以下の濃度で前記プレポリマー中に存在し、 (iv)前記ポリオールが、1当量当たり50グラム以上かつ500グラム以下の当量を有し、 (v)前記プレポリマーの-NCO濃度が、総プレポリマー重量に基づいて、ASTM D2572に従って決定される、15重量パーセント以上かつ31重量パーセント以下であり、 (vi)前記プレポリマーが、核磁気共鳴分光法によって決定される、イソシアネートトリマーを含まない、プレポリマーと、 (b)総ポリエステルポリオール構成成分重量に基づいて、10重量パーセント以上かつ25重量パーセント以下の遊離グリコールを含み、残りがポリエステルポリオールである、ポリエステルポリオール構成成分と、 (c)総発泡剤重量に基づいて、5重量パーセント未満の水を含有する発泡剤と、 を含み、プレポリマーとポリエステルポリオールとの比率が、ともに混合されたときに、それらが、フォーム中の総ポリマー重量に基づいて、12重量パーセント以上かつ22重量パーセント以下のトリマー含有量、及び300超かつ700未満の-NCO指数を有する前記フォームをもたらすようなものである、前記配合系。
IPC (4件):
C08G 18/10 ,  C08G 18/76 ,  C08G 18/40 ,  C08G 18/00
FI (4件):
C08G18/10 ,  C08G18/76 057 ,  C08G18/40 018 ,  C08G18/00 H
Fターム (26件):
4J034DF01 ,  4J034DF16 ,  4J034DF22 ,  4J034DG00 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HC12 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034JA42 ,  4J034KA01 ,  4J034KB02 ,  4J034KC02 ,  4J034KD02 ,  4J034KD07 ,  4J034KD12 ,  4J034KE02 ,  4J034NA02 ,  4J034NA03 ,  4J034NA06 ,  4J034QA03 ,  4J034QB19 ,  4J034QC01 ,  4J034RA10 ,  4J034RA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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