特許
J-GLOBAL ID:201803012560322627

ある量のケラチン繊維上に美容成分を閉じ込めるためのデバイス、キット、および関連する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-049281
公開番号(公開出願番号):特開2016-120330
特許番号:特許第6276312号
出願日: 2016年03月14日
公開日(公表日): 2016年07月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ある量のケラチン繊維(11)に美容成分を閉じ込めるためのデバイス(14)であって、該デバイスは2つの部材(28A、28B)であって、前記ある量のケラチン繊維(11)を所定の位置に配置することができる開放位置と、前記部材(28A、28B)間に形成される中間空間(72)に前記ある量のケラチン繊維(11)を閉じ込めるための閉鎖位置との間を互いに対して移動することができる、2つの部材(28A、28B)を備え、 前記可動部材(28A、28B)の一方が、剛性部分(30A、30B)と、可撓性のハーフシェル(70A、70B)を形成し、かつ前記ある量のケラチン繊維(11)の形状に合うように前記ある量のケラチン繊維(11)に適用されるようになっている変形可能部分(32A、32B)とを備え、 前記デバイス(14)は、前記閉鎖位置において、前記ある量のケラチン繊維(11)が前記2つの可動部材(28A、28B)間に捕捉された場合に、前記中間空間(72)が実質的に気密な方法で閉鎖されるように構成され、かつ前記ケラチン繊維(11)は、前記ある量のケラチン繊維(11)に形状を付与することができる引張り組立体(12)上に支持されるようになっており、前記閉鎖位置において前記中間空間(72)は、前記引張り組立体(12)によって部分的に閉鎖され、 各可動部材(28A、28B)は、前記中間空間(72)を少なくとも部分的に画定する周辺シール(74)を備え、前記可動部材(28A、28B)の前記周辺シール(74)同士が前記閉鎖位置において互いに接触し、 前記ハーフシェル(70A、70B)のそれぞれは、前記周辺シール(74)と、前記ある量のケラチン繊維(11)に接触してその形状に合う中央壁(76)とを備え、前記周辺シール(74)は、変形可能な壁(76)によって完全に閉鎖される中央開口部(92)を画定する、デバイス(14)。
IPC (3件):
A45D 6/00 ( 200 6.01) ,  A61Q 5/04 ( 200 6.01) ,  A61K 8/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A45D 6/00 Z ,  A61Q 5/04 ,  A61K 8/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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