特許
J-GLOBAL ID：201803012896144867

容器保持装置および容器保持方法

発明者：
大石 透

大石 透 について

, 
村岡 英明

村岡 英明 について


出願人/特許権者：
靜甲株式会社

靜甲株式会社 について


代理人 (5件)： 中尾 俊輔 ,  伊藤 高英 ,  畑中 芳実 ,  大倉 奈緒子 ,  前野 房枝
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-242711
公開番号（公開出願番号）：特開2015-101369
特許番号：特許第6285698号
出願日： 2013年11月25日
公開日（公表日）： 2015年06月04日
請求項（抜粋）：
【請求項1】容器を搬入・搬出可能に先端部を離間させた開放位置と、前記容器の胴部を外方から中心へ向けて押圧変形させて把持可能に前記先端部を近接させた把持位置と、前記開放位置と前記把持位置との間に位置して前記容器を抱持する抱持位置との3つの位置を開閉移動自在とされた一対のグリッパを備える容器保持装置であって、 前記一対のグリッパの前記容器へ対向する部分には、前記一対のグリッパが閉移動した際に前記容器の胴部の外周面に当接する保持部材が設けられ、 前記保持部材には、吸気装置を駆動させた吸気によって前記容器との間に負圧状態の閉空間を形成する凹部開口部が設けられており、 前記一対のグリッパが前記開放位置から前記把持位置へ閉動作して前記把持位置において前記保持部材が前記容器の外周面を押圧した後、引き続いて行われる開動作により前記抱持位置に位置するまでの間に前記吸気装置を駆動させて前記凹状開口部内を吸気し、前記抱持位置においては前記凹状開口部と前記容器の外周面との間に負圧の閉空間を形成した状態で前記容器を保持するように前記吸気装置の駆動を制御する制御手段を備えることを特徴とする容器保持装置。
IPC (3件)：
B67C 3/24 ( 200 6.01) ,  B67B 3/26 ( 200 6.01) ,  B65G 47/86 ( 200 6.01)
FI (3件)：
B67C 3/24 ,  B67B 3/26 ,  B65G 47/86 G
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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