特許
J-GLOBAL ID:201803012935426859

漏電判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 強 ,  日野 京子 ,  松田 洋 ,  北 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-154484
公開番号(公開出願番号):特開2018-021866
出願日: 2016年08月05日
公開日(公表日): 2018年02月08日
要約:
【課題】電池と所定電圧との接続状態が一時的に変化する場合に生じうる漏電判定の誤りを抑制する。【解決手段】組電池10を有する高電圧回路における漏電を判定する電池制御装置50及び漏電検出部70であって、高電圧回路に接続される信号線に対して、所定周波数の交流信号を出力し、交流信号の波高値を検出し、その波高値に基づいて、高電圧回路における漏電判定を行い、高電圧回路は、組電池10と接地電圧との接続を導通状態又は遮断状態に切り替えるフォトリレーPip,Pin及びリレースイッチ14,15を備え、フォトリレーPip,Pin及びリレースイッチ14,15が導通状態から遮断状態へと切り替えられる時点、及び、遮断状態から導通状態へと切り替えられる時点と、交流信号の出力を開始する時点から交流信号の波高値を検出する時点までの期間との重複を禁止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電圧源(10,11)を有する所定回路における漏電を判定する漏電判定装置(50,70)であって、 前記所定回路に接続される信号線に対して、所定周波数の交流信号を出力する交流信号出力部(71)と、 前記信号線における前記交流信号の波高値を検出する検出部(50)と、 前記波高値に基づいて、前記所定回路における漏電判定を行う判定部(50)と、を備え、 前記所定回路は、前記電圧源と所定電圧との接続を導通状態又は遮断状態に切り替えるスイッチング素子(14,15,Pip,Pin)を備え、 前記スイッチング素子が導通状態から遮断状態へ切り替えられる時点、及び、遮断状態から導通状態へ切り替えられる時点と、前記交流信号出力部が前記交流信号の出力を開始する時点から前記検出部が当該交流信号の波高値を検出する時点までの期間との重複を禁止する漏電判定装置。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  B60R 16/02
FI (2件):
G01R31/02 ,  B60R16/02 650R
Fターム (16件):
2G014AA16 ,  2G014AB06 ,  2G014AB24 ,  2G014AB29 ,  2G014AB33 ,  2G014AB61 ,  2G014AC18 ,  2G014AC19 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125CD00 ,  5H125DD10 ,  5H125EE01 ,  5H125EE11 ,  5H125EE21 ,  5H125EE68
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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