特許
J-GLOBAL ID:201803013048205909

定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-006425
公開番号(公開出願番号):特開2018-060235
出願日: 2018年01月18日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】定着画像の画質を低下させることなく記録媒体の定着部材および加圧部材に対する巻きこみを防止することができる定着装置および画像形成装置を提供する。【解決手段】可撓性を有する無端状の定着ベルトと、定着ベルトに対向するよう設置される加圧ローラ31と、定着ベルトの内周側に設置され定着ベルトを介して加圧ローラ31に圧接し定着ベルトと加圧ローラ31により未定着画像を記録媒体に定着する定着ニップ部28を形成するニップ形成部材26と、を備えた定着装置20において、ニップ形成部材26は、定着ニップ部28における記録媒体搬送方向の下流側に加圧ローラ31の外周面に沿う円弧形状部26bと、定着ニップ部28より記録媒体搬送方向の下流側に、加圧ローラ31の方向に加圧ローラ31と非接触となるよう突出した突起部26aとを有する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
可撓性を有する無端状の定着部材と、 前記定着部材に対向するよう設置される加圧部材と、 前記定着部材の内周側に設置され前記定着部材を介して前記加圧部材に圧接し前記定着部材と前記加圧部材により未定着画像を記録媒体に定着する定着ニップ部を形成するニップ形成部材と、を備えた定着装置において、 前記ニップ形成部材は、金属部材からなる保持部材に当接し、 前記ニップ形成部材は、前記保持部材と当接する側に、長手方向に並んだ突起を有しており、 前記保持部材の長手方向の両端部は、前記定着装置の側板に支持されており、 前記ニップ形成部材は、膜部材に覆われており、 前記膜部材には、開口部が設けられており、 前記開口部には、前記突起がはめ込まれており、 前記膜部材は、止着部材によって前記ニップ形成部材に止着されていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 535
Fターム (9件):
2H033AA06 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB39 ,  2H033BE00
引用特許:
審査官引用 (11件)
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