特許
J-GLOBAL ID:201803013505822005

コーティング材を噴霧するための回転式噴射装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  大橋 康史 ,  伊藤 健太郎 ,  前島 一夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-504971
特許番号:特許第6294303号
出願日: 2013年04月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コーティング材用の回転式噴射装置(10)であって、 - 少なくとも1つの円形スプレーエッジ(23)を有する、コーティング材のスプレー装置(20)と; - 回転軸(X30)を中心にして、スプレー装置を駆動するための手段(40)と; - 回転軸を画定し、かつ回転軸を取り囲む第1輪郭(C30)上に配置された第1開口(34)を含む本体(30)と、 を含み、 - 各々の第1開口(34)が、回転軸との関係においてゼロに等しくない軸方向成分(A34)と直交系半径方向成分(O34)とを有する第1方向(Δ34)で第1エアジェット(J34)を射出するように意図されており、 - 第1方向(Δ34)が、回転軸(X30)との関係においてゼロでない遠心的な半径方向成分(R34)を有し、 - 第1ジェット(J34)が、回転軸に沿ったスプレーエッジ(23)の位置で、回転軸(X30)からの距離がスプレーエッジの半径(R20)よりも確実に大きいところに拡がっている、ものにおいて、 - 本体(30)が、回転軸(X30)を取り囲む第2輪郭(C30)上に配置された第2開口(36)を含み、 各々の第2開口が、回転軸との関係においてゼロに等しくない軸方向成分(A36)および求心的半径方向成分(R36)を有する第2方向(Δ36)で第2エアジェット(J36)を射出するようにされており、 第2ジェットはスプレー装置(20)の外部表面(24)に衝突するようになっており、かつ、 - 第1開口(34)および第2開口(36)の第1輪郭および第2輪郭が、回転軸(X30)を中心とする円(C30)と一致し、 前記第1方向(Δ34)が、半径方向平面内で、回転軸(X30)との関係において、3〜12°の角度(α)を形成する、ことを特徴とする、回転式噴射装置。
IPC (4件):
B05B 3/10 ( 200 6.01) ,  B05B 5/04 ( 200 6.01) ,  B05D 1/04 ( 200 6.01) ,  B05D 1/02 ( 200 6.01)
FI (4件):
B05B 3/10 B ,  B05B 5/04 A ,  B05D 1/04 C ,  B05D 1/02 Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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