特許
J-GLOBAL ID:201203023699395456

回転式噴霧装置、及び該回転式噴霧装置を使用することによって被覆製品を噴霧する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-528410
公開番号(公開出願番号):特表2012-504040
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
この被覆製品を噴霧するための回転装置は、端部(12)を有し被覆製品の噴流を形成することができる噴霧部材(1)と、噴霧部材(1)を回転駆動する手段と、固定された本体(2)であって、回転軸線(X1)を取り囲む第1の輪郭(C4)上に配置され第1の方向に第1の空気噴流を噴射することが意図された第1のオリフィス、回転軸線(X1)を取り囲む第2の輪郭(C6)上に配置され第2の方向に第2の空気噴流を噴射することが意図された第2のオリフィスを含む本体(2)とを備える。各第1の方向及び各第2の方向のそれぞれの方向付け、並びに各第1のオリフィス及び各第2のオリフィスのそれぞれの位置によって、互いに関連する第1の空気噴流と第2の空気噴流の交差からそれぞれが得られる混合噴流(J46)が形成され、交差領域は端部(12)の上流に存在する。
請求項(抜粋):
被覆製品のための回転式噴霧装置(P)であって、 少なくとも1つの略円状の端部(12)を有していると共に、前記被覆製品の噴流を形成可能な前記被覆製品を噴霧するための噴霧部材(1)と、 前記噴霧部材(1)を回転駆動させるための手段と、 -前記噴霧部材(1)の回転軸線(X1)を囲んでいる第1の輪郭(C4)上に配置された第1のオリフィス(4)であって、前記第1のオリフィス(4)それぞれが第1の方向(X4)において第1の空気噴流(J4)を噴射するように構成されている、前記第1のオリフィス(4)と、 -前記噴霧部材(1)の前記回転軸線(X1)を囲んでいる第2の輪郭(C6)上に配置された第2のオリフィス(6)であって、前記第2のオリフィス(6)それぞれが第2の方向(X6)において第2の空気噴流(J6)を噴射するように構成されている、第2のオリフィス(6)と、 を備えている固定式本体(2)と、 を備えている前記回転式噴霧装置(P)において、 互いに関連する少なくとも1つの前記第1の空気噴流(J4)と少なくとも1つの前記第2の空気噴流(J6)とが交差することによって、混合噴流(J46)それぞれが形成されるように、前記第1の方向(X4)それぞれと前記第2の方向(X6)それぞれとが方向付けられ、且つ、前記第1のオリフィス(4)それぞれと前記第2のオリフィス(6)それぞれとが配置されており、 交差領域(R46)が、前記端部(12)の上流に存在することを特徴とする回転式噴霧装置(P)。
IPC (1件):
B05B 3/10
FI (1件):
B05B3/10 B
Fターム (12件):
4F033PA11 ,  4F033PB16 ,  4F033QB02Y ,  4F033QB03X ,  4F033QB12Y ,  4F033QB18 ,  4F033QD10 ,  4F033QD19 ,  4F033QD25 ,  4F034BA22 ,  4F034BA26 ,  4F034BB07
引用特許:
審査官引用 (11件)
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