特許
J-GLOBAL ID:201803013640958502

長さ検出用リール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-201792
公開番号(公開出願番号):特開2015-068689
特許番号:特許第6271200号
出願日: 2013年09月27日
公開日(公表日): 2015年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 固定軸が形成された第1基体と、 回転中心軸方向の一方に突状に形成されたドラム軸と、該ドラム軸の突方向の反対側に開口して、前記ドラム軸と同軸に形成された第1嵌合孔と、前記ドラム軸の突方向の側に開口して、前記ドラム軸と同軸に形成された第2嵌合孔と、一端が対象物に止着されたワイヤが外周に前記ドラム軸方向に複数並んで巻回される巻回部とを有するドラムと、 前記ドラム軸の径方向に支持可能であって、前記ドラム軸が挿入可能な挿入孔を有する第2基体と、 前記ドラム軸と同軸となるように前記第2嵌合孔に嵌合する嵌合軸を有する太陽ギヤと、前記挿入孔と同軸に設けられ、内歯と前記第2基体の反対側に環状突起部とを有する環状部と、前記太陽ギヤと前記内歯に噛合する遊星ギヤとを有する遊星歯車機構と、 回転情報発生部材が設置される回転座と、 前記回転情報発生部材の回転情報を検知して該回転情報を出力する検出部と、 前記遊星ギヤの回転力を減速して前記回転座に伝達する減速機構を備え、 前記ドラムが前記第1基体に対して回転可能に前記固定軸に前記第1嵌合孔が嵌合して、前記ドラムが、前記第1基体上に設けられ、 前記ドラムが前記第2基体に対して回転可能に前記ドラム軸が前記挿入孔に挿入されて、前記ドラムが前記第1基体と前記第2基体との間になるように前記第2基体が前記ドラム上に設けられ、 前記ドラムの回転に従って、前記太陽ギヤが回転するように前記嵌合軸と前記第2嵌合孔が嵌合し、 前記ドラムの反対側に配されるように前記第2基体上に前記環状部が設けられ、 前記太陽ギヤと前記内歯が噛合される前記遊星ギヤと、前記第2基体と間接的に固定もしくは前記第2基体と一体である前記環状部とを有し、かつ前記環状突起部により前記遊星ギヤを支持していることによって、前記太陽ギヤの径方向への力を支持することを特徴とする長さ検出用リール。
IPC (1件):
G01B 5/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01B 5/02
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭61-193002
  • スロットル開度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-288552   出願人:株式会社ケーヒン
  • 回転センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-182166   出願人:古河電気工業株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-193002
  • スロットル開度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-288552   出願人:株式会社ケーヒン
  • 回転センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-182166   出願人:古河電気工業株式会社

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