特許
J-GLOBAL ID:201803013719761186
運転支援システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-137592
公開番号(公開出願番号):特開2018-010407
出願日: 2016年07月12日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】ドライバの運転の傾向が特異的に異なる場合にも、これを検出する技術を提供する。【解決手段】車載器10は、運転行動データに基づいて運転シーン毎に特徴情報を生成し、センタ装置30に送信する。センタ装置30は、受信した特徴情報を、地図上の各地点に対応づけて履歴蓄積部31に蓄積する。運転評価部33は、履歴蓄積部31に蓄積された履歴情報と特徴情報とを比較することで評価値Aを求め、車両毎に各地点の評価値Aを評価蓄積部34に蓄積する。特異判定部35は、車両毎に、走行経路に沿って評価値Aを累積した累積値Eを求める。累積値Eが累積閾値Ethより大きい場合に、その車両の運転は特異であると判断し支援情報を作成して、運転が特異な対象車両と周辺車両に配信する。支援情報を受信した各車両の車載器10は、ドライバに注意を促す運転支援を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の運転を支援する運転支援システム(1)において、
複数の車両から該車両の挙動および該車両に対する運転操作のうち少なくとも一方を含む運転行動データと該運転行動データが得られた位置を表す位置情報とを含む運転情報を取得するように構成された情報取得部(11,12)と、
車両が通行可能な走行経路上に複数設定された地点毎に、過去に検出された前記運転行動データである履歴情報を蓄積するように構成された履歴蓄積部(31)と、
前記情報取得部が取得した運転情報に基づき、該運転情報に含まれる運転行動データと、前記運転情報に含まれる位置情報に基づいて前記履歴蓄積部から抽出される前記履歴情報とを比較することで、前記履歴情報からの前記特徴情報の乖離度を表す評価値を求めるように構成された運転評価部(33)と、
前記運転情報の提供元となった車両である提供元車両毎に、前記運転評価部にて求められた評価値を蓄積するように構成された評価蓄積部(17,34)と、
前記提供元車両毎に予め設定された期間内での前記評価値の累積値を求め、該累積値が予め設定された閾値を超えた場合に、該提供元車両のドライバの運転が特異であると判定するように構成された特異判定部(18,35)と、
を備える、運転支援システム。
IPC (3件):
G08G 1/00
, G08G 1/16
, B60W 40/09
FI (3件):
G08G1/00 D
, G08G1/16 A
, B60W40/09
Fターム (32件):
3D241BB31
, 3D241BB41
, 3D241BB42
, 3D241BB52
, 3D241CE02
, 3D241CE03
, 3D241CE04
, 3D241DA13Z
, 3D241DA39Z
, 3D241DA49Z
, 3D241DA52Z
, 3D241DB01Z
, 3D241DB02Z
, 3D241DB05Z
, 3D241DB12Z
, 3D241DC01Z
, 3D241DC21Z
, 3D241DC25Z
, 3D241DC33Z
, 3D241DC51Z
, 3D241DD05Z
, 5H181AA01
, 5H181BB04
, 5H181BB05
, 5H181BB15
, 5H181CC12
, 5H181CC14
, 5H181FF05
, 5H181FF10
, 5H181LL01
, 5H181LL04
, 5H181LL08
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
運転評価装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-144197
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
運転評価装置、運転評価方法、運転評価プログラム、及び記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-016316
出願人:パイオニア株式会社
-
運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-104600
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所, 国立大学法人東京大学, 国立大学法人東京農工大学
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