特許
J-GLOBAL ID:201803014089375653

処理決定装置、処理決定方法、及び、処理決定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 机 昌彦 ,  下坂 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-183328
公開番号(公開出願番号):特開2018-050128
出願日: 2016年09月20日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】複数の情報処理装置間における通信処理に関して、効率的な通信を実現することが可能な処理決定装置等を提供する。【解決手段】 処理決定装置301は、対象データが送信元装置から宛先装置に向けて送信される場合に該送信元装置と該宛先装置との通信経路にて実行される処理の内容を表す処理手順に関して、該通信経路にて通信可能なパケットサイズを取得する取得処理に要する取得時間を算出する取得時間算出部302と、該通信処理に関するパケットサイズに基づき該通信経路に関するスループットを求め、求めた該スループットと、該対象データのサイズとに基づき該通信処理に要する通信時間を算出する通信時間算出部303と、取得時間算出部302が算出した該取得時間と、通信時間算出部303が算出した該通信時間とが合計された所要時間を、複数種類の処理手順に関して算出し、算出した該所要時間が短い処理手順を選択する処理選択部304とを有する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
対象データが送信元装置から宛先装置に向けて送信される場合に前記送信元装置と前記宛先装置との通信経路にて実行される処理の内容を表す処理手順に関して、該通信経路にて通信可能なパケットサイズを取得する取得処理に要する取得時間を算出する取得時間算出手段と、 前記通信処理に関するパケットサイズに基づき前記通信経路に関するスループットを求め、求めた前記スループットと、前記対象データのサイズとに基づき前記通信処理に要する通信時間を算出する通信時間算出手段と、 前記取得時間算出手段が算出した前記取得時間と、前記通信時間算出手段が算出した前記通信時間とが合計された所要時間を、複数種類の処理手順に関して算出し、算出した前記所要時間が短い処理手順を選択する処理選択手段と を備える処理決定装置。
IPC (2件):
H04L 12/805 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L12/805 ,  H04L13/00 305C
Fターム (10件):
5K030GA03 ,  5K030JA05 ,  5K030JA10 ,  5K030KA04 ,  5K030LC01 ,  5K034AA02 ,  5K034EE11 ,  5K034FF02 ,  5K034HH01 ,  5K034HH63
引用特許:
審査官引用 (3件)

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