特許
J-GLOBAL ID:201803014139640345

汚泥処理装置及びそれを用いた水処理システム、汚泥処理方法及び水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-060402
公開番号(公開出願番号):特開2018-161620
出願日: 2017年03月27日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
【課題】高濃度の汚泥を効率的に処理することができる汚泥処理装置及びそれを用いた水処理システム、汚泥処理方法及び水処理方法を得る。【解決手段】 汚泥処理装置100は、有機性の汚泥を分解する嫌気性微生物を保持し、汚泥含有処理水に含まれる有機性の汚泥を嫌気性処理する嫌気槽10と、嫌気性処理の過程で生じる低分子有機酸を分解して電子を放出する電気生産細菌を保持し、電気生産細菌に放出された電子を回収する負極211が挿入された負極室21と、負極211に回収された電子が供給される正極221とを有する微生物燃料電池20と、嫌気槽10と微生物燃料電池20の負極室21とを接続し、嫌気槽10と微生物燃料電池20の負極室21との間で汚泥含有処理水を循環させる循環手段30とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機性の汚泥を分解する嫌気性微生物を保持し、汚泥含有液に含まれる有機性の汚泥を嫌気性処理する嫌気槽と、 前記嫌気性処理の過程で生じる低分子有機酸を分解して電子を放出する電気生産細菌を保持し、前記電気生産細菌に放出された電子を回収する負極が挿入された電極室と、前記負極に回収された電子が供給される正極とを有する微生物燃料電池と、 前記嫌気槽と前記電極室とを接続し、前記嫌気槽と前記電極室との間で前記汚泥含有液を循環させる循環手段と を備えたことを特徴とする汚泥処理装置。
IPC (6件):
C02F 11/04 ,  C02F 3/12 ,  H01M 8/16 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/047 ,  H01M 8/060
FI (8件):
C02F11/04 Z ,  C02F11/04 A ,  C02F3/12 A ,  C02F3/12 B ,  H01M8/16 ,  H01M8/02 E ,  H01M8/04 G ,  H01M8/06 R
Fターム (38件):
4D028BC01 ,  4D028BC03 ,  4D028BC18 ,  4D028BC24 ,  4D028BD06 ,  4D028BD16 ,  4D028BD17 ,  4D028BE08 ,  4D059AA05 ,  4D059BA11 ,  4D059BA12 ,  4D059BA13 ,  4D059BA22 ,  4D059BA56 ,  4D059CA11 ,  4D059CA28 ,  4D059EA05 ,  4D059EA06 ,  4D059EB05 ,  4D059EB06 ,  5H126AA02 ,  5H126BB10 ,  5H126FF10 ,  5H127AA08 ,  5H127AB21 ,  5H127AC07 ,  5H127AC15 ,  5H127BA06 ,  5H127BA28 ,  5H127BA41 ,  5H127BA57 ,  5H127BA59 ,  5H127BB02 ,  5H127BB06 ,  5H127BB13 ,  5H127BB37 ,  5H127BB39 ,  5H127DC81
引用特許:
審査官引用 (6件)
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