特許
J-GLOBAL ID:201803014465863508

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-215198
公開番号(公開出願番号):特開2018-071736
出願日: 2016年11月02日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】軸受内への防塵性を確保しつつ、軸受の発熱を抑制可能な転がり軸受を提供する。【解決手段】回転側の軌道輪としての外輪と、該外輪に対し相対回転可能な軌道輪である内輪と、前記外輪と該内輪との間に設けられた転動体と、該転動体を周方向で互いに間隔をもった状態にて保持するための保持器と、前記外輪に外径側が取り付けられ、内径側が前記内輪と非接触とされている円環状のシール部材と、前記外輪、内輪、シール部材に囲まれた空間内に封入されたグリースと、を有する転がり軸受において、前記内輪には前記シール部材に隣接してグリース保持部が形成されており、前記グリースは該グリース保持部と前記シール部材との間に封入されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転側の軌道輪としての外輪と、 該外輪に対し相対回転可能な軌道輪である内輪と、 前記外輪と該内輪との間に設けられた転動体と、 該転動体を周方向で互いに間隔をもった状態にて保持するための保持器と、 前記外輪に外径側が取り付けられ、内径側が前記内輪と非接触とされている円環状のシール部材と、 前記外輪、内輪、シール部材に囲まれた空間内に封入されたグリースと、 を有する転がり軸受において、 前記内輪には前記シール部材に隣接してグリース保持部が形成されており、前記グリースは該グリース保持部と前記シール部材との間に封入されていること を特徴とする転がり軸受。
IPC (4件):
F16C 33/78 ,  F16C 33/80 ,  F16C 19/06 ,  F16C 33/66
FI (5件):
F16C33/78 Z ,  F16C33/78 E ,  F16C33/80 ,  F16C19/06 ,  F16C33/66 Z
Fターム (15件):
3J016AA02 ,  3J016BB16 ,  3J016BB17 ,  3J016CA02 ,  3J016CA03 ,  3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701BA73 ,  3J701CA14 ,  3J701FA31 ,  3J701FA60 ,  3J701GA60
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 密封軸受装置及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-134157   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 密封転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-008970   出願人:日本精工株式会社
  • 転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-247424   出願人:日本精工株式会社

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