特許
J-GLOBAL ID:201803015110815959

バブル生成ノズルおよび、これを備えるバブル含有液製造システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 英彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-016901
公開番号(公開出願番号):特開2018-122294
出願日: 2018年02月02日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
【課題】微細気泡を効率よく生成できる小型のバブル生成ノズルを提供する。【解決手段】本発明に係るバブル生成ノズルは、円形の断面の空間を有し、ループ流を形成する気液混合室120mと、前記気液混合室120mの一端側に設けられ、加圧された液体を前記気液混合室120mに供給する液体供給孔と、気体が流入する気体供給孔と、前記気液混合室120mの他端側に設けられ、前記気体供給孔から流入した気体を、前記液体供給孔の中心軸を中心に螺旋状に周回させながら、前記気液混合室120mの空間の周に沿って前記気液混合室120mの一端側に向かうように前記気液混合室120mに供給する気体供給経路120tと、前記液体供給孔の孔径よりも大きな孔径を有し、前記気液混合室120mにおいて液体と気体とが混合されたバブル含有液を噴出させる噴出孔122gとを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1の方向を軸方向とした略円環状の有底部材と、 当該軸方向から前記有底部材に嵌め込まれる略円環状の筒状部材とを備え、 前記有底部材は、円柱状の円柱空間を形成する円環状の側壁部と、前記側壁部に連続し、切頭円錐状の第1の切頭円錐空間を形成する底部とを備え、 前記有底部材の前記底部は、前記第1の切頭円錐空間に連続する円柱状の液体供給孔を有し、 前記第1の切頭円錐空間は、切頭円錐の底面で前記円柱空間に連続し、切頭面で前記液体供給孔に連続し、 前記筒状部材は、切頭円錐状の第2の切頭円錐空間を形成する円環状の第1の側周部と、前記底部の前記液体供給孔よりも径の大きい円柱状の噴出孔を形成する円環状の第2の側周部とを備え、 前記筒状部材の第1の側周部は、径方向の外側に開放し、第1の方向に向けて螺旋状に延びる複数の凹部を有し、 前記筒状部材の前記第2の切頭円錐空間は、その切頭面で前記噴出孔に連続し、 前記筒状部材が前記有底部材に嵌め込まれることにより、前記第1の切頭円錐空間と前記円柱空間と前記第2の切頭円錐空間とが気液混合室を形成し、かつ前記凹部が前記気液混合室に連通し、 前記液体供給孔を介して前記気液混合室に液体を供給され、前記凹部を介して前記気液混合室に気体を供給される、バブル生成ノズル。
IPC (7件):
B01F 3/04 ,  B01F 5/00 ,  B01F 5/02 ,  B01F 5/06 ,  B01F 15/02 ,  B01F 11/02 ,  B01F 13/10
FI (8件):
B01F3/04 A ,  B01F5/00 G ,  B01F5/02 Z ,  B01F5/06 ,  B01F15/02 A ,  B01F15/02 C ,  B01F11/02 ,  B01F13/10
Fターム (10件):
4G035AB05 ,  4G035AC14 ,  4G035AC26 ,  4G035AC44 ,  4G035AE13 ,  4G036AB23 ,  4G036AC65 ,  4G037AA02 ,  4G037AA11 ,  4G037EA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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