特許
J-GLOBAL ID:201803015163172766

発光制御を有するレーザベースの光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-521896
公開番号(公開出願番号):特表2018-533849
出願日: 2016年10月24日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
本発明は、変換材料の表面における偏光レーザ光(10)の反射の角度依存性を用いて、レーザベース光源(100)によって放たれる光の特に色点を制御するように適応されたレーザベース光源(100)を記述する。反射されたレーザ光は、第1の波長レンジ内にあり、変換された光は、第1の波長レンジとは異なる第2の波長レンジ内にあり、それ故に、定められた立体角の中でレーザベース光源(100)によって放たれる光の色点は、反射光と変換光との間の比に依存する。本発明は更に、対応する発光制御方法、このようなレーザベース光源(100)を有する車両ヘッドライト(200)、及びそのような車両ヘッドライト(200)を有する照明システムを記述する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つ以上のレーザと、少なくとも1つの変換デバイスと、少なくとも1つの操作デバイスとを有するレーザベース光源であって、前記1つ以上のレーザは、第1のレーザ光を放射するように適応され、前記第1のレーザ光は、前記変換デバイスの第1の表面に対する前記第1のレーザ光の入射面に平行な第1の偏光成分と、前記入射面に垂直な第2の偏光成分と、を有する直線偏光レーザ光を有し、前記変換デバイスは、前記第1のレーザ光の第1の部分を第1の光に変換し、且つ前記第1のレーザ光の第2の部分を前記変換デバイスの前記第1の表面にて反射するように適応され、前記第1の光は、前記第1のレーザ光とは異なる波長レンジ内にあり、前記操作デバイスは、前記変換デバイスの前記第1の表面における前記第1のレーザ光の前記第1及び第2の偏光成分の反射の角度依存性を用いて、前記第1の部分の第1の強度及び前記第2の部分の第2の強度を操作するように構成される、レーザベース光源。
IPC (7件):
H01S 5/022 ,  F21S 41/16 ,  F21S 41/176 ,  F21S 41/20 ,  F21S 41/65 ,  F21V 23/00 ,  H05B 37/02
FI (8件):
H01S5/022 ,  F21S41/16 ,  F21S41/176 ,  F21S41/20 ,  F21S41/65 ,  F21V23/00 113 ,  F21V23/00 140 ,  H05B37/02 L
Fターム (24件):
3K014AA01 ,  3K273PA07 ,  3K273QA07 ,  3K273RA02 ,  3K273RA05 ,  3K273SA03 ,  3K273SA06 ,  3K273SA35 ,  3K273SA46 ,  3K273TA03 ,  3K273TA05 ,  3K273TA15 ,  3K273TA28 ,  3K273TA79 ,  3K273UA02 ,  3K273UA21 ,  3K273VA04 ,  3K273VA08 ,  5F173MA10 ,  5F173MC15 ,  5F173ME44 ,  5F173MF28 ,  5F173MF39 ,  5F173MF40
引用特許:
出願人引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)

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