特許

J-GLOBAL ID：201803015317735467

挿管用具、および、気管内チューブシステム

発明者： 溝渕 知司 ,  中川 桂一 ,  ▲高▼野 裕介
出願人/特許権者： 国立大学法人神戸大学
代理人 (1件)： 新居 広守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-201218
公開番号（公開出願番号）：特開2018-061669
出願日： 2016年10月12日
公開日（公表日）： 2018年04月19日
要約：

【課題】容易に気管内チューブを気管に挿管することができる挿管用具の提供。【解決手段】気管内チューブ200の先端部に配置され、気流の方向を検出する方向検出手段101と、気管内チューブ200の先端部を保持する保持部材102と、保持部材102に接続され、気管内チューブ200の基端部まで配置される基礎部材103と、基礎部材103に対して保持部材102の姿勢方向を変更することにより気管内チューブ200の先端部の姿勢方向を変更する姿勢変更手段104と、方向検出手段101からの信号に基づき気流の方向を報知する報知手段105とを備える挿管用具。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

気管に気管内チューブを挿管する際に用いられる挿管用具であって、 前記気管内チューブの先端部に配置され、前記気管内チューブの先端部近傍の気流の方向を検出する方向検出手段と、 前記気管内チューブの先端部を保持する保持部材と、 前記保持部材に接続され、前記気管内チューブの基端部まで前記気管内チューブに沿って配置される基礎部材と、 前記基礎部材に対して前記保持部材の姿勢方向を変更することにより前記気管内チューブの先端部の姿勢方向を変更する姿勢変更手段と、 前記方向検出手段からの信号に基づき気流の方向を報知する報知手段と を備える挿管用具。

IPC (1件)：

A61M 16/04

FI (1件)：

A61M16/04 Z

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 医療用ガス流量計
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-168621   出願人：日本アプライドフロー株式会社, 矢崎総業株式会社
• 気管内挿管装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2016-501928   出願人：ラトガース,リチャード,ピー.
• 気管挿管用補助装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-183027   出願人：涓騰有限公司