特許
J-GLOBAL ID:201803015407985624

生産ライン及び製品の生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人貴和特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-023192
公開番号(公開出願番号):特開2018-075714
出願日: 2018年02月13日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】1パレット当たりのワークのセット位置の測定回数を少なくする。【解決手段】多数のパレット8、8をループ状の循環経路に沿って搬送する搬送手段2と、パレット8、8にワークをセットするワークセット部3と、パレット8、8上のワークのセット位置を測定するセット位置測定部4と、パレット8、8上のワークに対して循環経路上の複数箇所でそれぞれ1乃至複数ずつの生産処理を実行する生産処理実行部5と、これら各生産処理を実行されたワークをパレット8、8から取り出すワーク取出し部6とを設ける。更に、生産処理実行部5に於ける各生産処理のうちの少なくとも2つの生産処理を、セット位置測定部4に於いて測定されたパレット8上のワークのセット位置を考慮しつつ実行する構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれにワークを保持する為のブラケットが取り付けられた多数のパレットを自身の上に載置した状態で所定の経路に沿って搬送する搬送コンベアと、 前記経路の一部に設けられ、前記パレットのブラケットにワークを保持する事により当該パレットにワークをセットする作業が、前記搬送コンベアの上に当該パレットが載置された状態で実行されるワークセット部と、 前記経路の一部に設けられ、少なくとも前記パレットに対する前記ブラケットの取付誤差を含む、当該パレット上でのワークの適正位置からのずれである位置誤差を、水平方向及び垂直方向に関して測定する作業が、前記搬送コンベアの上に当該パレットが載置された状態で実行されるセット位置測定部と、 前記経路の一部に設けられ、前記パレット上のワークに対して複数の生産処理が、前記搬送コンベアの上に当該パレットが載置された状態で実行される生産処理実行部と、 前記経路の一部に設けられ、前記各生産処理を実行されたワークを前記パレットから取り出す作業が、前記搬送コンベアの上に当該パレットが載置された状態で実行されるワーク取出し部と、を備え、 前記生産処理実行部に於ける前記パレット上のワークに対する前記各生産処理のうちの少なくとも2つの生産処理が、当該パレットに関する前記位置誤差を改めて測定する事なく、前記セット位置測定部に於いて測定された当該パレットに関する前記位置誤差を考慮しつつ実行される様に構成された 生産ライン。
IPC (3件):
B23P 21/00 ,  G05B 19/418 ,  B23P 19/00
FI (4件):
B23P21/00 307E ,  G05B19/418 Z ,  B23P19/00 303A ,  B23P19/00 302J
Fターム (20件):
3C030BC31 ,  3C030DA01 ,  3C030DA02 ,  3C030DA04 ,  3C030DA14 ,  3C030DA23 ,  3C030DA29 ,  3C030DA34 ,  3C030DA35 ,  3C030DA37 ,  3C100AA27 ,  3C100AA42 ,  3C100AA43 ,  3C100BB13 ,  3C100BB19 ,  3C100BB24 ,  3C100DD03 ,  3C100DD12 ,  3C100DD22 ,  3C100DD32
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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