特許
J-GLOBAL ID:201803015468236179
レーダ装置及びそのレーダ信号処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-246693
公開番号(公開出願番号):特開2018-100886
出願日: 2016年12月20日
公開日(公表日): 2018年06月28日
要約:
【課題】 周波数帯域が比較的狭い場合や、観測時間が比較的短い場合でも、レンジ分解能またはドップラ分解能の少なくともいずれかを高分解能化する。【解決手段】 実施形態のレーダ装置は、レーダ受信信号からレンジ-ドップラ画像を生成し、前記レンジ-ドップラ画像から振幅スレショルドにより反射点Nallを抽出し、抽出された反射点Nallを近傍の点のN(N≦Nall)グループ毎に分離して、グループ毎にレンジ-ドップラ軸(fast-slow-time軸)に配置し、レンジ軸(Nr点)及びドップラ軸(Nd点)の各々で逆フーリエ変換して得たレンジ軸及びドップラ軸の少なくともいずれか一方について拡張アレイ処理を適用して、2Nr-1点または2Nd-1点とし、前記拡張アレイ処理を適用した軸についてはフーリエ変換して再度画像化し、前記N点についての画像結果を振幅重畳して高分解能画像を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーダ受信信号からレンジ-ドップラ画像を生成する画像生成手段と、
前記レンジ-ドップラ画像から振幅スレショルドにより反射点Nallを抽出する抽出手段と、
前記抽出された反射点Nallを近傍の点のN(N≦Nall)グループ毎に分離して、グループ毎にレンジ-ドップラ軸(fast-slow-time軸)に配置し、レンジ軸(Nr点)及びドップラ軸(Nd点)の各々で逆フーリエ変換して得たレンジ軸及びドップラ軸の少なくともいずれか一方について拡張アレイ処理を適用して、2Nr-1点または2Nd-1点とする拡張アレイ処理手段と、
前記拡張アレイ処理を適用した軸についてはフーリエ変換して再度画像化する再画像化手段と、
前記N点についての画像結果を振幅重畳して高分解能画像を出力する重畳手段と
を具備するレーダ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5J070AB06
, 5J070AB17
, 5J070AD02
, 5J070AD06
, 5J070AF01
, 5J070AF02
, 5J070AH14
, 5J070AH33
, 5J070AH35
, 5J070AK22
, 5J070BA01
引用特許:
引用文献:
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