脳血流状態判定方法及びその装置

発明者： , , , , , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：岡村俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-030739
公開番号（公開出願番号）：特開2018-134230
出願日： 2017年02月22日
公開日（公表日）： 2018年08月30日
要約：

【課題】運転操作に係る動作と脳の賦活部位の位置的特徴との相関関係を視覚的に解析することができ、運転操作に係る動作に先行した潜在意識に関わる脳活動の発現を判定することができる脳血流状態判定方法及びその装置を提供する。【解決手段】運転操作に伴う脳血流状態を判定する脳血流状態判定装置Dにおいて、対象者によるステアリングホイール部14の操作に対応した視覚情報を表示部15に表示するプロジェクタ12と、視覚情報に基づいてステアリングホイール部14の操舵反力Fを時系列的に検出する操作特性検出機構2と、脳血流状態を機能画像によって時系列的に検出するMRI装置1と、操舵反力Fと複数の脳部位の脳血流状態とに基づき対象者の運転操作状態を判定する判定制御部3とを備えている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

計測対象者の運転操作に伴う脳血流状態を判定する脳血流状態判定方法において、計測対象者が操作可能な操作部と視認可能な表示部とを準備する準備行程と、計測対象者による前記操作部の操作に対応した視覚情報を前記表示部に表示する表示行程と、前記操作部の反力を伴う反力操作特性を時系列的に検出する反力操作特性検出行程と、前記反力操作特性検出行程において計測対象者の複数の脳部位の脳血流状態を磁気共鳴画像によって時系列的に検出する脳血流状態検出行程と、を有することを特徴とする脳血流状態判定方法。

IPC (1件)：

A61B 5/055

FI (1件)：

A61B5/05 382

Fターム (11件)：

4C096AA20 , 4C096AB02 , 4C096AB03 , 4C096AB32 , 4C096AC01 , 4C096BA15 , 4C096BB13 , 4C096CA02 , 4C096CA23 , 4C096EB07 , 4C096FC20

引用特許：

審査官引用 (5件)

走行支援装置、運転能力試験装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-035587 出願人：トヨタ自動車株式会社
磁気共鳴イメージング装置、画像処理装置および画像処理方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-139868 出願人：株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
特開平4-232829

全件表示

前のページに戻る