特許
J-GLOBAL ID:201103083005192176

磁気共鳴イメージング装置、画像処理装置および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-139868
公開番号(公開出願番号):特開2011-031025
出願日: 2010年06月18日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】時間に伴って変化する脳機能賦活部位の様相を読影可能とすること。【解決手段】レストおよびタスクが時系列に沿って複数回繰り返された期間において時系列に沿って生成された複数の磁気共鳴画像を、時系列に沿って隣接するレスト時およびタスク実行時を基本ブロックとして振り分けた画像群に分割する統計処理ブロックが設定されると、画像生成制御部86bは、画像生成部82aが生成した時系列に沿った複数の磁気共鳴画像を統計処理ブロックごとに統計処理することで、統計処理ブロックそれぞれのfMRI画像を生成するように機能画像生成部82bを制御する。そして、表示制御部86cは、機能画像生成部82bが生成した統計処理ブロックのfMRI画像を表示部85のモニタにて表示するように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
安静期間をおいて課題を実行する被検体からの磁気共鳴信号を収集して生成された磁気共鳴画像から機能診断用の磁気共鳴画像である機能画像を生成する機能画像生成部と、 前記安静期間および前記課題を実行する課題実行期間が時系列に沿って複数回繰り返された収集期間において時系列に沿って生成された複数の磁気共鳴画像を、所定の時相ごとの画像群に分割し、当該分割された画像群それぞれを統計処理することにより、時系列に沿った複数の機能画像を生成するように前記機能画像生成部を制御する画像生成制御部と、 前記画像生成制御部の制御により生成された前記時系列に沿った複数の機能画像を所定の表示部にて表示するように制御する表示制御部と、 を備える、磁気共鳴イメージング装置。
IPC (1件):
A61B 5/055
FI (2件):
A61B5/05 380 ,  A61B5/05 311
Fターム (11件):
4C096AA17 ,  4C096AB36 ,  4C096AC01 ,  4C096BA50 ,  4C096DA11 ,  4C096DC25 ,  4C096DC32 ,  4C096DC33 ,  4C096DC35 ,  4C096DD07 ,  4C096DD08
引用特許:
審査官引用 (15件)
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