特許
J-GLOBAL ID:201803015815212129
給湯制御装置、貯湯式給湯システムおよび貯湯式給湯装置の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-223109
公開番号(公開出願番号):特開2018-080878
出願日: 2016年11月16日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】太陽光発電により発電された電力を用いて生成する湯量と、系統電源から供給される電力を用いて生成する湯量とをより適切な値にすることが可能な給湯制御装置を得ること。【解決手段】系統電源1から供給される第1電力および太陽光発電パネル2により発電される第2電力を用いて生成した湯をタンクに貯えることが可能な貯湯式給湯装置4を制御する給湯制御装置7は、気象予測情報に基づいて、第1電力を用いて生成される第1湯量の設定値および第2電力を用いて生成される第2湯量の設定値を算出する算出部72と、第2湯量の予測値を示す画面であって、第1湯量および第2湯量を調整するための調整情報を入力させる画面である設定画面51をユーザインタフェース部5に表示する表示制御部73と、調整情報に基づいて調整された第1湯量および第2湯量の設定値を用いて貯湯式給湯装置4を制御する給湯制御部74と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
系統電源から供給される第1電力および太陽光パネルにより発電された第2電力を用いて生成した湯をタンクに貯えることが可能な貯湯式給湯装置を制御する給湯制御装置であって、
気象予測情報を取得する気象情報取得部と、
前記気象予測情報を用いて、前記第2電力を用いて生成される湯の量である第2湯量を予測し、前記第2湯量の予測値に基づいて、前記第1電力を用いて生成される湯の量である第1湯量の設定値と前記第2湯量の設定値とを算出する算出部と、
前記第2湯量の予測値を示す画面であって、前記第1湯量の設定値と前記第2湯量の設定値とを調整するための調整情報が入力される画面である設定画面をユーザインタフェース部に表示する表示制御部と、
前記調整情報が入力された場合、当該調整情報に基づいて前記第1湯量の設定値と前記第2湯量の設定値とを調整して、調整された前記第1湯量の設定値と調整された前記第2湯量の設定値とを用いて、前記貯湯式給湯装置を制御する給湯制御部と、を備えることを特徴とする給湯制御装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F24H1/18 302P
, F24H1/18 302T
Fターム (13件):
3L122AA02
, 3L122AA23
, 3L122AB22
, 3L122AD01
, 3L122BA34
, 3L122BD12
, 3L122CA14
, 3L122DA01
, 3L122EA44
, 3L122FA03
, 3L122FA08
, 3L122FA13
, 3L122FA23
引用特許:
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